萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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金曜日・・・雑記

2019-08-23 01:00:00 | 日記
さて、ここで問題です。
「満天の星空」「満天の星」「満点の星空」。正しいのはどれ?
答えは、「満天の星」・・・自分の場合、「満天の星空」と言っていますね。
意外と当たり前のように使われている言葉が、表現として間違っていることも
そこで、天候にまつわる間違えがちな言葉に関する記事をご紹介します。
 
記事(2019年8月18日 tenki.jp)によると
 
『◆「満天」の「天」は何を指す?
 
 「満天の星空」と「満天の星」……どちらもよく聞く表現ですが、どちらかは間違った表現です。一体どこが間違っているのかおわかりでしょうか?
 
 「満天の星空」は誤りで、正しいのは「満天の星」です。
 
 どちらも同じじゃない?と思われるかもしれませんが、「天」は「空」という意味ですから「満天の星空」は重複表現になります。
 
 つまり「満天の星空」だと「空」が重なってしまうことになるのです。同じような例に「満面の笑顔」という表現もよく使用されますが、これも「顔」と「面」は同じ意味を表すので、正しくは「満面の笑み」。「温かいホットコーヒー」「馬から落馬する」のような重複表現になります。
 
 なかには「満天」を「満点」と表記している人も!「満点の星空」はさらに恥ずかしい表現ですね。
 
 SNSなどで「満天の星空 やばい!!!」といった表現をよく目にしますが、この機会に日本語として間違っていることを理解して、キャンプ場などできれいな星空を見上げたときは、「満天の星」「満天の星々」と使うようにしたいものですね。
 
 ◆「雨模様」は雨は降っている状態?降っていない状態?
 
 「雨模様 」と聞くと「雨が降っているんだな」「雨が降ったり、やんだりしているんだな」という印象をもたれる人も多いことでしょう。ところが「雨模様」と言った場合は、実は雨は降っていない状態を指します。「雨」と言っているのになぜ?……と思う人も多いですよね。
 
 ポイントは「模様」という言葉です。
 
 本来、「模様」は「今にも○○になりそう」という状況で使う言葉。最近では「〜模様」は「すでにそうなっている状況」を指して使用されることも多いのですが、正しくは「雨模様」は「今にも雨が降り出しそうな曇り空」を指すということを覚えておきましょう。
 
 ◆「日影」と「日陰」どう違うの?
 
 「ひかげで涼む」と言う場合、「日陰」と「日影」どちらを使うでしょうか? これは 同じ読み方なのに、使用する漢字が違うという日本語の難しいところですね。
 
 「陰」は光や風、雨といったものが遮られた「場所」を指します。
 「影」は光がある場所だからこそできる「かげ」を指します。
 
 同じ「かげ」でも光があるかないかというまったく異なる意味合いをもつのですが、「ひかげで涼む」という場合、光が遮られた「場所」という意味ですから「日陰」が正しい使い方になります。』
コメント (2)
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