萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

「はちみつ大根」

2017-02-15 12:55:00 | 日記

「はちみつ大根」。
江戸時代から伝わると言われている「はちみつ大根」による民間療法のようですが。。。

記事(2017年2月15日 tenki.jp)によると

まず、はちみつ大根の作り方をご紹介していきましょう。手順はいたって簡単です。
 ●準備するもの
 ・少量の大根  ・はちみつ(適量)
 ●作り方
 1.大根を1cm角のさいの目に切る
 2.密閉容器に切った大根を入れ、大根がひたひたになる程度に、はちみつを入れる
 3.冷蔵庫で2~3時間ほど漬ける
 4. はちみつに大根の汁が溶け出し、サラサラした感じになっていれば完成
 手順はこれだけなので、男性でもできますね。
 ポイントとしては、大根は小さめに切ること。そうすると、はちみつと大根が触れ合う部分が多いので成分がたくさん溶け出しやすくなります。でも、あまり細かくし過ぎると、大根特有のにおいが強くなってしまうので、好みに合わせて大根の切り方やサイズは調節してください。

 ●飲み方
 ・ そのままの状態で舐めるようにして飲む
 ・ ヨーグルトなどに混ぜる
 ・ お水、お湯で割る
 ・ お湯で割る時に少し生姜を足す……などな、好みの飲み方でどうぞ!
 保存時間は要冷蔵で2〜3日なので、使いきれる程度の量をこまめに作るほうがok。また、喉のためにも冷たい状態ではなく、お湯で割るなど温かい状態で摂取するようにしましょう。

 時間が経つと大根のにおいが強くなってきますので、大根のエキスが出たサラサラ状態の時点で、大根を取り出したほうがよいでしょう。エキスが出た大根を捨てるのはもったいないという人は、そのままの状態で食べてしまうか、少量の塩を足して浅漬け風にして食べてもよいでしょう。※注意/乳幼児にははちみつ大根を飲ませないようにしましょう。はちみつを食べられる年齢までは与えないようにしてください。

 大根といってまず浮かぶ成分は「消化酵素のジアスターゼ」ですね。これは、食べ過ぎた時や胸焼けした時などに、よく大根おろしを食べるといいといわれる成分のこと。

 あわせて、大根の代表的成分として「アリルイソチオシアネート」があり、この成分には殺菌作用があると言われています。ワサビなど他のアブラナ科植物と同じからみ成分で、大根のからさもこの成分からきます。

 そして、この「アリルイソチオシアネート」は、血液中の白血球を活発化させるともいわれるもので、風邪をひき始めてのどに炎症を起こしたときに摂取したいものとされています。

 それ以外にも大根はビタミンC、ミネラルなど風邪の諸症状や免疫強化に有効な栄養をたっぷり含んでいます。ただ気をつけたいのは、有効成分の「消化酵素のジアスターゼ」も「アリルイソチオシアネート」も熱や空気に弱いので、熱さなくて済む「はちみつ大根」は成分の効能を最大限とり入れられる方法なのです。

 はちみつは、免疫力を高める栄養成分が豊富に含まれ、昔から薬をはじめ栄養補給などに重宝されてきました。栄養成分としても、ひとつの食材とは思えないほど【アミノ酸】【ビタミン】【ミネラル】【ポリフェノール】【酵素】といった豊富な栄養素を含んでいます。

 何より、砂糖よりカロリーは低く、砂糖が100g➡384kcalに対し、ハチミツは100g➡294kcalと低カロリーの点もうれしいポイント。また、はちみつ大根としても大事な、殺菌作用を発揮する【グルコン酸】の成分は、医療現場で傷口の消毒、医療用具の消毒にも使われているものです。
 加えて、はちみつは空気中の水分を吸収すると過酸化水素(オキシドール)という物質を発生させます。この【オキシドール(過酸化水素)】も医療現場で消毒剤として使われているものです。

 喉の痛みに対処する民間療法として、昔から重宝されていたはちみつ大根ですが、歌手や声優、アナウンサー、電話のオペレーターなど、喉を使う様々な仕事をしている人たちは、日頃からはちみつ大根を取り入れているという方も多いそう。
 何より、風邪のひき始めに作って、すぐに飲めるのがいいところですよね。

 ※こんなに簡単に手軽にできる「はちみつ大根」。手軽かつローコストで作れる冬の常備薬として、体調が優れないときや、喉の調子が悪くなってきたときなど、気づいた時点ですぐに「はちみつ大根」を作って、摂取するようにしてみてくださいね。』

コメント (1)
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水曜日・・・雑記

2017-02-15 01:00:00 | 日記
バスにも「ドクターイエロー」が・・・
さて、その目的は?
 
記事(2017年2月11日 gooニュース)によると
 
『ジェイアール東海バスが、「ドクターイエロー」によく似た車両を製作。新幹線と同じく業務用の車両といいますが、目的は別で、一般的なバスとは異なる特殊な装備、能力を持っています。やはり出会えると幸せになれる、のでしょうか。
 
 高速走行しながら線路を検査し、新幹線の安全・安定運行を支える「ドクターイエロー」。運行ダイヤが公表されておらず、その黄色い車体を見るのが難しいことから、出会えると幸せになれる「幸せの黄色い新幹線」ともいわれます。
 
 その「ドクターイエロー」を運行するJR東海グループで2017年1月、出会えると幸せになれる、かもしれない新たな黄色い車両の使用が開始されました。こちらに出会えるのは、線路ではなく道路。ジェイアール東海バス(名古屋市中川区)のバス車両で、黄色に青のライン、そしてグレーと、新幹線の「ドクターイエロー」とよく似た配色です。
 
 ジェイアール東海バスによるとこれは業務用の車両で、旅客を乗せて走行する予定はないとのこと。この点も「ドクターイエロー」と同様です。しかし、その目的は異なりました。
 
 「ドクターイエロー」の正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。その名の通り電気や信号、軌道などを走行しながら検査します。それに対し、ジェイアール東海バスの黄色い車両は「乗務員訓練車」。その名の通り、乗務員の訓練が主な目的だそうです。
 
 「ほかの車両とはまったく違う仕様になっています」(ジェイアール東海バス)
 乗務員の訓練にあたって、一般のバス車両に「教習車」などと掲示して行っている場合もありますが、訓練を主目的に製作されたこの黄色いバスは、一般のバス車両にない特殊な装備や能力が与えられています。
 ジェイアール東海バスが導入した黄色い乗務員訓練車、それが持つ独特な装備のひとつに「運転データ集録システム」が挙げられます。
 
 側方距離(左前、左中央、左後、右前、右後)、前方車間距離、クラッチのオンオフ、ブレーキのオンオフ、アクセル開度、ブレーキ開度、エンジン回転数、速度、ギア位置、燃料噴射量、燃費、前後の動揺、左右の動揺を記録するほか、乗務員が装着する帽子型ヘッドユニット「アイマークレコーダ」で運転時の視点もリアルタイムに記録。そうして「乗務員の運転行動を数値化」「視点の動きを見える化」することにより、乗務員個人の運転データを数値的に把握し、そこから得られた各種データを分析することで、さらなる事故防止、安全性向上に向け、感覚に頼りがちだった運転指導を、客観的な数値データに基づいたものにするといいます。
 
 また「サラウンドアイ」という機能では、車体の前後左右4か所に設置したカメラからの映像を合成し、車両を上から見た俯瞰映像をつくり出すことが可能。ミラーでは分からない車体周辺の死角が見えるほか、右左折時や狭い場所での車体動向も把握可能なため、車体感覚の向上が期待できるそうです。
 
 ジェイアール東海バスが、このような訓練専用の車両を所有するのは初めてとのこと。車内にはプロジェクタ付きのミーティングスペースもあり、集録データを再生しての教習なども行えます。
 
 なおこの訓練車は、貸し切り運行で使われていた2011年式の日野「セレガ」をベースに製作されました。全長11990mm、全幅2490mm、全高3500mmで、エンジン最高出力(ネット)は331kW(450PS)、トランスミッションは6速FFシフト(6速MT)、燃料タンク容量は460リットルです。
 
 ジェイアール東海バスが導入した黄色いバス、訓練以外でも役に立つといいます。車内に折りたたみ式の椅子とテーブル、簡易トイレ、非常用の食料と飲料水などを用意。災害時における「移動事務所」としての機能を設けたそうです。電源はバス本体、バスのトランクルーム内に搭載する発電機、地上設備からの入力という3系統があり、車外への電力供給もできます。
 
 このバスが走るのは、一般道や高速道路など、ジェイアール東海バスが指定した訓練コースなどとのこと。乗ることができず、運行時刻も発表されていないため新幹線の「ドクターイエロー」同様、出会えたら幸せになれる「幸せの黄色いバス」になるかもしれません。
 
 ちなみにジェイアール東海バスは、次の理由から乗務員訓練車を黄色くしたといいます。
 「黄色は視認性に優れ、注意をうながす際に使用することが多く、バス事業者として最も重要である『安全』をアピールする意味で黄色をベース色としました」(ジェイアール東海バス)
 
 線路の保守工事などをになう鉄道車両は、夜間の作業時に目立つよう黄色に塗られていることが多く、新幹線の「ドクターイエロー」が黄色いのも、それがひとつの由来です。バスも新幹線も、その黄色は「安全」に関係していました。また線路の検査、乗務員の訓練とも、目指すところは同じ「安全」です。』
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