萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

月曜日・・・雑記

2024-01-22 01:00:00 | 日記

【雑学クイズ (citrusより)】

《問題》

問題1.

「四六時中」はもともと何という言葉だった?

①:二六時中
②:二十四時中
③:三六五日中

問題2.

「ゴり押し」の「ゴリ」って何のこと?

①:ゴリラ
②:魚
③:筋肉
④:岩

問題3.

台風、ハリケーン、サイクロンの違いは?

①:信号方向
②:規模
③:発生場所 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
《解答》

問題1.①:二六時中
解説:
四六時中は「一日中」、「いつも」を意味する言葉ですが、もともとは「二六時中」といわれていました。その由来は、昼と夜をそれぞれ6つの刻に分けて1日を表した江戸時代の時刻制度にあり、昼と夜の刻が合わされば1日が12刻(2×6=12)となるため生まれたのが「二六時中」です。ところが、明治には24時間制が採用されたため、4×6=24で「四六時中」が使われるようになりました。

問題2.②:魚
解説:
物事を強引に推し進める「ゴリ押し」という言葉の語源は、川魚の「ゴリ」にあります。ハゼ科の小魚ゴリ(カワヨシノボリ)は水底の石の間にへばりつくようにじっとしていることが多く、捕まえる際はワラの束を川底につけ、雑巾がけをするように前へ進みながら網の中に追い込みます。その、石にへばりついたゴリを追い込む「ゴリ押し漁」の様子から、「ゴリ押し」という言葉が生まれました。

問題3.③:発生場所
解説:
台風、ハリケーン、サイクロンはいずれも熱帯低気圧が強くなったもの。しかし、それぞれ定義には違いがあり、大西洋と東経180度以東で発生したものは「ハリケーン」、東経180度以西の北太平洋と南シナ海で発生したものは「台風」、インド洋や南半球のオーストラリア近海で発生したものは「サイクロン」と、発生場所によって呼び名が変わるのです。

コメント
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