萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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木曜日・・・雑記

2022-01-06 01:00:00 | 日記

まだまだ、寒さが厳しい日々が続きますね。
健康管理には十分注意したいものですね。
そこで、首こり、胃痛、不眠など、セルフで押せる手足のツボに関する記事をご紹介します。

記事(2022年1月3日 msnライフスタイル)によると

『◆そもそもツボとは何なのか。

 「東洋医学において生きるための3大要素が気(き)(生命エネルギー)・血(けつ)(血液)・水(すい)(体液)。そのうち気・血の通り道が経絡です。ツボは全身に14本張り巡らされている経絡上の体表面にあり、不調に応じてなんらかの異常が生じ、治療のポイントとなります」

 と、鍼灸師の柳本真弓さん。

 14本の経絡はそれぞれ内臓とつながっているため、関係の深いツボを刺激することで、不調が緩和される。専門家の施術でなくとも、セルフケアにも取り入れられるのがうれしいところ。

 「誰でも探しやすく効きやすいツボを紹介します。同じツボでも様々な作用がありますから、いろいろ試して、健康維持に役立ててください」

 ◆ツボの探しかた、押しかたとは。
 ツボの位置はおおよそ決まっているものの、個人差や左右差がある。また体調等によっては同じ人のツボでも多少動くことがある。

 「ツボを刺激する際は、毎回、色やかたさ、むくみ、くぼみなど、周りの皮膚と違うポイントを探してみてください。ツボに当たると、気持ちがいい、痛みが和らぐ、ずーんと響く感じがするはずです」

 空腹時、満腹時は避け、5〜15秒ほど押してみよう。ツボを指で軽く押し、周囲の皮膚ごと動かすように回すのを3〜5回行っても(参照:図①)。

 筋を刺激したり、コリをほぐしたりするときは、人さし指、中指、薬指の3本を使って。

 細い骨と骨の間や、くぼんでいるところにあるツボは、指1本の腹で柔らかく刺激する(参照:図②)。



 【手足にあるツボを刺激して、自分の力で不快な症状を改善しよう。】

 ◆風邪の引き始め
 ぞくぞくと寒気がするような風邪の引き始めや、咳には「尺沢」が効果的。ツボ押しのほか、蒸しタオルや湯たんぽ、ホットのペットボトルなどを使って、15〜20分ほど温めるのもいい。左右を比べて、冷たいほうを長めに温める。

 ●尺沢(しゃくたく)

 手の平を上にしてひじを曲げた際にできるしわの、中央より少し外側(親指側)のくぼみ(参照:図③)。

 ◆のどの痛みに
 インフルエンザや風邪などで呼吸器に炎症があるときや、のどの使いすぎ、刺激のあるものを食べたなどの影響でのどが痛いときにも。「少商」のような小さいツボは、爪の先や、つまようじの頭などを使って刺激するとよい。

 ●少商(しょうしょう)

 親指の爪の付け根の外側。扁桃腺炎や耳下腺炎、精神的ストレスなどにも効くツボ(参照:図③)。

 ◆息が切れる
 動くと息が切れる、ストレスや緊張から呼吸が浅くなってしまうときには「内関」を。胸のあたりの緊張を解き、深い呼吸ができるようになる。喘息の症状や風邪の咳などで息苦しいときは、肺の機能を整える「侠白」がおすすめ。

 ●侠白(きょうはく)

 上腕部、ひじの関節から指5本分上、力こぶの真ん中あたり。腕の痛みやしびれにもよい(参照:図③)。

 ●内関(ないかん)

 手首のしわの中央から指3本分上側。頭痛やめまい、動悸、自律神経を整える働きも(参照:図③)。

コメント (2)
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