萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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火曜日・・・雑記

2019-07-09 07:22:30 | 日記
明日、土星が「衝(しょう)」となり、見ごろを迎えるとか。
「衝」になると、地球との距離が縮まるため、土星が明るく、見かけの直径も大きく見え、土星の「環」は明るさを増すので、観望の好機ともいわれているそうです。
この機会に、壮大な宇宙か織りなす、美しく神秘のときを体感してみてもいいかな。
でも、この梅雨空だと・・・無理かも(^^;
 
記事(2019年7月5日 tenki.jp)によると
 
『◆いつもより土星が近い!──そんな好機がやってくる。惑星が明るく見える「衝」
 
 太陽系の惑星は太陽を中心に、「水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星」の順番に回っています。地球から見ると、このグルグル回る太陽系の惑星と、太陽の並び方によりいろいろな位置関係が生まれます。これを惑星現象と言いますが、その一つに「衝」といわれる状態があります。
 
 衝とは、太陽 ─ 地球 ─ 惑星の順でほぼ直線に並ぶ瞬間のことを指します。衝になると地球と惑星の距離が近くなり、惑星が明るく、見かけの直径も大きく見えるという特徴があります。
 
 そして、この夏の天体の動きとして、7月10日に土星が「衝(しょう)」を迎えます。
 
 ◆土星は地球の約9倍。太陽系のなかでは木星に次ぐ大きさの惑星。氷のつぶでできた環が特徴
 
 衝を迎える土星とは、どのような惑星なのでしょうか。
 
 土星の直径は、実に地球の約9倍におよぶ大きな惑星です。地球の衛星が月ひとつであるのに対し、土星の衛星の数は63! また、地球の公転周期は約365日ですが、土星は約29年にもなります。その年月に壮大なスケールを感じますね。
 
 そして土星の特徴といえば、やはり「環」でしょう。「環」は岩石や氷のつぶの集まりで、複数の細い環が集まってひとつの環のように見えています。
 
 環と環の間に隙間が空いている部分があり、これを「カッシーニの空隙(くうげき)」と言います。この「環」は地球から見ると傾きが変わっていくため、15年に一度、地球から環が見えなくなるという現象も起きるんですね。
 
 ◆小さな望遠鏡でも土星の環の観測は可能。ぜひ「衝の」チャンスに天体観察を!
 
 さて土星が衝を迎えると、この環も衝効果により明るく見えることになります。そのため、小さな望遠鏡でも環を観察できるので、ぜひ衝のタイミングに夜空を眺めてみてはいかがでしょう。
 
 国立天文台によると、土星は太陽が沈むころに東の空から昇り、太陽が昇るころに西の空へと沈んでいくので、ほぼ一晩中見られるとのこと。また、衝の前後も見ごろとなるので、星空指数をチェックして、観測計画を立ててみてはいかがでしょう。さらに、16日には月と土星が接近するのでこちらも要チェック!』
コメント (1)
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