さて、もちろん特別支援級にはメリットがたくさんあり
だからこそ多くの人がそこでお勉強するのを選ぶわけですが
大地君が綴った一年の記録を見ていて
デメリットをいくつか知りました。
まあ全部当たり前のことなんですけど。
一つ目。
お友だちやお友だちのお母さんにバカにされる(ことがある)。
もちろん先生たちはちゃんと啓蒙活動してくださっても
それでも人の心というのはどうにもならないところがある。
「バカな子がいくところ」と思ってしまう人はいるし、実際にそういう言葉をぶつけられたりもしています。
同級生から。ときにはその親からも。
ていうか教師からでさえ。悪気はないかもしれないけどね。
二つ目。
心をコントロールできないクラスメートがいる(ことがある)。
わけもわからずいきなり殴りかかってきたりする障害のあるお友だち。
でも健常のお子さんほど
親も教師も打つ手がない。強く叱らない。
したがって殴られている立場としては、見捨てられているような気になります。
そしてフラッシュバックしやすい脳みその持ち主としては
いきなり殴られたときのダメージも大きいのです。家に帰っても苦しむのです。
三つ目。
お勉強が遅れているかもしれないと心配になる。
知的障害がなくて
ある程度お勉強ができて
将来大学進学等を視野に入れている人には気になりますね。
こういったデメリットにどう子どもなりに対応してきたか。
こういったデメリットがあってもなぜ支援級でのお勉強を選んでいるか。
今度の本にはそれも書いてあります。
なかなか、現実感がありますよ。
桃から生まれた桃太郎キティです。
だからこそ多くの人がそこでお勉強するのを選ぶわけですが
大地君が綴った一年の記録を見ていて
デメリットをいくつか知りました。
まあ全部当たり前のことなんですけど。
一つ目。
お友だちやお友だちのお母さんにバカにされる(ことがある)。
もちろん先生たちはちゃんと啓蒙活動してくださっても
それでも人の心というのはどうにもならないところがある。
「バカな子がいくところ」と思ってしまう人はいるし、実際にそういう言葉をぶつけられたりもしています。
同級生から。ときにはその親からも。
ていうか教師からでさえ。悪気はないかもしれないけどね。
二つ目。
心をコントロールできないクラスメートがいる(ことがある)。
わけもわからずいきなり殴りかかってきたりする障害のあるお友だち。
でも健常のお子さんほど
親も教師も打つ手がない。強く叱らない。
したがって殴られている立場としては、見捨てられているような気になります。
そしてフラッシュバックしやすい脳みその持ち主としては
いきなり殴られたときのダメージも大きいのです。家に帰っても苦しむのです。
三つ目。
お勉強が遅れているかもしれないと心配になる。
知的障害がなくて
ある程度お勉強ができて
将来大学進学等を視野に入れている人には気になりますね。
こういったデメリットにどう子どもなりに対応してきたか。
こういったデメリットがあってもなぜ支援級でのお勉強を選んでいるか。
今度の本にはそれも書いてあります。
なかなか、現実感がありますよ。
桃から生まれた桃太郎キティです。