治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

バカ親が狭める子どもの将来

2011-10-10 21:50:03 | 日記
さてさて、あと一個今日中に更新しとかなきゃいけないネタがあった。
九州の講演の詳細を発表する前にね。

主催者様にご迷惑かけないようにね。

こんなのんきなついーとしているベムを見て、遠い目になりましたね。

このブログもね、それなりにニッチなマーケットとしては読者多くて
そこでベムの本名とかはみんなわかってるわけです。

だって私の講演の主催者に迷惑メール送ったりして
取調べに行ってそのメールを回収してきた警察に
私は見せてもらったんだから。十秒くらいね。

だからベムの本名とか

妻子もおそらく(ていうかまず間違いなく)同じ姓であることとか

知っている人多いと思うのよ。違う?

で、ベムは脇が甘いから

子どもがこれくらいの大きさ

性器露出したり

運動会で眠りこけたり

そういうことを自ら広報しているわけだから

どういう進路を今後とるのか知らないけど、まあ事業所なり就労先などに応募したとき

「あ、あそこんちの子か」

って思われる可能性だってないとは言えないわね。このブログだって就労関係の方、事業所関係の方、結構見てくださっているわけだし。

もちろんだからって宮本少年(仮名)のお先が真っ暗というわけではなく

ネットも本も見ない事業所もあるだろうし(まあ不熱心の部類に入ると思うけど)

花風社だいきれーっていうベムと価値観を同じくする人と出会えれば
お子さんの将来はとりあえずつながるかな。

でもね

ただでさえ選択肢が少ない特性を持つ自閉症の子の選択肢を
親がネット上のお遊びで狭めてしまうって

やっぱり脇が甘いなあ。

脇が甘いっていうのはこういうことを言います。
脇は舐めなくていいのです。

って大地君に教えとかなきゃ。

詳しくは
「カリスマの器」の賢ママさんの米を見てね。

私の取引先に迷惑メール送って警察沙汰になるんだから
気味悪がられても、あたりまえだっていう話。

障害児の親だからって
こういうことしないようにしましょうね、皆さん。
別に刑法で、刑罰の免除は規定されていませんから。障害児の親。

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