![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b6/521eb3bcadca527cc928f12d6e85873b.jpg)
さて、昨日から告知したコンディショニング講座、両日とも満員御礼となりました。
ありがとうございます。
楽しい会にしましょう。
5月15日はもりしーさんが、6月14日はちゅん平が降臨予定です。
画伯もいらっしゃるでしょうし、愛甲さんもいらっしゃるかも。
愛甲さんは栗本さんに指導を受けて一発で肩こりがなくなってしまったそうなので。
保護者や支援者の身体もラクにしておかなければなりませんからね。
えっと、これから言うことの前提として
何度も書いてきたように
私は基本的に善意の人だというのがあります。
たぶんだから、YTとか猿烏賊とか読みもせず攻撃する人が絶えないのに会社がつぶれないんでしょうね。
本も読まず講座にも出ず花風社がやっていることをインチキと決めている人はいますが
そしてその人たちもなぜか、全然ここに来るのをやめないみたいなんですが
その人たちを説得しようとは思いません。
彼らの頭が悪いのも、性格が卑屈なのも私のせいじゃないし
「読む人が増えれば、理解の輪が広がる。花風社の本」の裏メッセージは
「読んだ人だけトクをする、花風社の本」ですからね。
ただ一応何度でも強調しておきたいのは、私は基本的に善意の人です。
(くどいけど、信じられない人は信じなくていいよ)
私がこれほど「治す」ことにこだわり続けている理由は単純。
「つらくてかわいそうだ」と思い続けているからです。
つらくない人は治らなくていいんじゃないでしょうか。
ただね
「パニック起こしてかわいそうだ。苦しいのは本人だ。だから責めないで」
それは当たり前。
でもそこで「社会の理解ガー」だけでは思考停止じゃないですか。
なんとかしてラクになれる方法はないものか、という発想が薄いのが不思議なんですよ、ギョーカイ。
とくに、身体がつらそうだということは10年前に気づき
元祖「自閉っ子、こういう風にできてます!」にまとめました。
あの本は、そういう問題があるということを明るみに出しただけでも歴史的使命を果たしたと思います。
それに対し解決策がないか考えてきて、その都度専門家の力を借りてきたわけですが
今般「コンディショニング」という切り口を得てわかりました。
なんとなく「たたずまい」みたいに感じていた自閉っ子へのフィジカルな違和感。
本当は画伯に頼めばいいんでしょうけど、とりあえず棒人間にしてみました。
これが定型発達の人の立ち姿・歩き姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/78/095293fd5cf56aebf595d48ef4a3db33_s.jpg)
首から足首まで、基本的にはつながっています。
足の裏が地面をきちんと踏みしめています。
それに対して自閉っ子にありがちな姿勢を描いたのがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/76/07c816421c22e2d5f5302910ae262b7c_s.jpg)
まず、基本的に前傾しています。
首から足首まで、どこかでつながっていません。
だから腕はだらんとしています。
それとかかとが地面についていません。
いかにも脳が圧迫されています。
それにこれだけ身体に負担がかかっていれば
睡眠や排泄が、定型発達の人と同じようにいくわけがありません。
そして基本的に苦しい姿勢がデフォルトになっているのだから
不随意運動やパニックなど
時折苦しみをリリースする必要が出てきても当然です。
「そういう問題があるでしょ? だったら解決の道を探そうよ」
というのが花風社の基本姿勢で
そういう講座を開くと一晩で埋まってしまうということは
それだけ皆さん「苦しみを解決したい」と思っているということです。
支援者の皆様におかれましては、その事実をかみしめていただけますように。
*5月15日6月14日とも、キャンセル待ちの受付を始めました。キャンセル待ちの方には次回のお知らせを早めにお送りしていきます。
ありがとうございます。
楽しい会にしましょう。
5月15日はもりしーさんが、6月14日はちゅん平が降臨予定です。
画伯もいらっしゃるでしょうし、愛甲さんもいらっしゃるかも。
愛甲さんは栗本さんに指導を受けて一発で肩こりがなくなってしまったそうなので。
保護者や支援者の身体もラクにしておかなければなりませんからね。
えっと、これから言うことの前提として
何度も書いてきたように
私は基本的に善意の人だというのがあります。
たぶんだから、YTとか猿烏賊とか読みもせず攻撃する人が絶えないのに会社がつぶれないんでしょうね。
本も読まず講座にも出ず花風社がやっていることをインチキと決めている人はいますが
そしてその人たちもなぜか、全然ここに来るのをやめないみたいなんですが
その人たちを説得しようとは思いません。
彼らの頭が悪いのも、性格が卑屈なのも私のせいじゃないし
「読む人が増えれば、理解の輪が広がる。花風社の本」の裏メッセージは
「読んだ人だけトクをする、花風社の本」ですからね。
ただ一応何度でも強調しておきたいのは、私は基本的に善意の人です。
(くどいけど、信じられない人は信じなくていいよ)
私がこれほど「治す」ことにこだわり続けている理由は単純。
「つらくてかわいそうだ」と思い続けているからです。
つらくない人は治らなくていいんじゃないでしょうか。
ただね
「パニック起こしてかわいそうだ。苦しいのは本人だ。だから責めないで」
それは当たり前。
でもそこで「社会の理解ガー」だけでは思考停止じゃないですか。
なんとかしてラクになれる方法はないものか、という発想が薄いのが不思議なんですよ、ギョーカイ。
とくに、身体がつらそうだということは10年前に気づき
元祖「自閉っ子、こういう風にできてます!」にまとめました。
あの本は、そういう問題があるということを明るみに出しただけでも歴史的使命を果たしたと思います。
それに対し解決策がないか考えてきて、その都度専門家の力を借りてきたわけですが
今般「コンディショニング」という切り口を得てわかりました。
なんとなく「たたずまい」みたいに感じていた自閉っ子へのフィジカルな違和感。
本当は画伯に頼めばいいんでしょうけど、とりあえず棒人間にしてみました。
これが定型発達の人の立ち姿・歩き姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/78/095293fd5cf56aebf595d48ef4a3db33_s.jpg)
首から足首まで、基本的にはつながっています。
足の裏が地面をきちんと踏みしめています。
それに対して自閉っ子にありがちな姿勢を描いたのがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/76/07c816421c22e2d5f5302910ae262b7c_s.jpg)
まず、基本的に前傾しています。
首から足首まで、どこかでつながっていません。
だから腕はだらんとしています。
それとかかとが地面についていません。
いかにも脳が圧迫されています。
それにこれだけ身体に負担がかかっていれば
睡眠や排泄が、定型発達の人と同じようにいくわけがありません。
そして基本的に苦しい姿勢がデフォルトになっているのだから
不随意運動やパニックなど
時折苦しみをリリースする必要が出てきても当然です。
「そういう問題があるでしょ? だったら解決の道を探そうよ」
というのが花風社の基本姿勢で
そういう講座を開くと一晩で埋まってしまうということは
それだけ皆さん「苦しみを解決したい」と思っているということです。
支援者の皆様におかれましては、その事実をかみしめていただけますように。
*5月15日6月14日とも、キャンセル待ちの受付を始めました。キャンセル待ちの方には次回のお知らせを早めにお送りしていきます。
おそらくコンディショニング講座は目から鱗ですよ。
もし気に入られたら小田原までお出かけになるといいと思いますよ。うちの講座では、理論からばっちりお話いただきますので、導入としてはいいと思います。
理論はたとえば、いくら背筋を伸ばせといわれても、身体がそうなっている以上それは一瞬しか続かないこと。背筋に働きかけるのではなく、足首とかに原因があるかもっていうことです。楽しみにしていてください。
またお越しくださいませ。
バランス悪くてよく転ぶし、猫背で頭がカックンと下を向いている。
力を入れないほうがいいところに不必要な力がはいっていて、きちんと意識して力を入れたほうがいいところがダラーッとダラけている。アンバランス。
姿勢悪いのって見た目も悪くて美しくないし、自分でも肩や腰が疲れやすくて良いことないです。
最近少しずつ治しつつあるのですが
・神田橋先生が藤家さんの「かかと」を整体したら、藤家さんが苦しまずに自然にスッと姿勢が良くなって顔つきまで変わったエピソード
・浅見さんが北海道の冬の地を滑らず転ばずスイスイ歩けるというエピソード
・浅見さんが運動神経が良い理由は体軸や重心がしっかりしているからというお話
・花風社の本「30歳からの社会人デビュー」「発達障害は治りますか?」「伸ばそうコミュニケーション」「脳みそラクラクセラピー」など
・「猫背は治る!」「精神科養生のコツ」という本
・かかとのない小さいスリッパを愛用する
を参考にしたり実行してます。
コンディショニング講座、楽しそうですね!
どこにお住まいか存じ上げませんが、コンディショニング講座は本当に受けた方がいいと思います。
私は運動神経がいいわけではありません。ただ腰痛や肩こりは無縁ですね。そして栗本さんの指導を受けて、以前から走りすぎると痛みが出ていた右足が新品になったようで、歩くのが楽しくてたまりません。というわけでGWに夫婦で小田原に行って指導を受けることにしました。
神田橋先生がちゅん平さんのかかとの位置を変えて、みるみる変わっていったとき、本当にびっくりしたのですが、そういうことの裏付けを栗本さんの説明で得られた感じです。
余分なところに力が入っている状態では、たとえば手先が不器用なのも当然なのですよね。
本当に身体アプローチって早道だな、と今思っています。
またお越しくださいませ。