
杉様本Togetterかなりのボリュームになりました。
思えば2009年から2010年の第一次猿烏賊騒動のとき、猿烏賊たちは読みもせず「差別ガー」と大騒ぎして、「エビデンスガー」が彼らの言い訳だったわけですが、かといって彼らに検証精神はない。検証精神があったら読んだ上で批判するはずですから。
当時彼らが読まないことの言い訳が「浅見の性格が気に入らない。読んであいつに金が入るのが悔しい」(ちっちぇえええええええ)だったりしたわけですが、最近藤川先生が出てきて藤川先生の性格なんてよくわからなくてもとにかくアタマから否定していますよね。確かに私は挑発的に映ったでしょうが別に私の性格が気に入らなくて読まなかったわけじゃないのばれちゃってますね。とにかくなんにもやりたくない。8の字も金魚もシャカシャカもなんにも。そして自分がやりたくないからそれで治っている人がいるとは信じたくない(というのが本当はものすごーく治りたい何よりの証拠)。とにかくやりたくないんだ! というのが根底にあってあとは言い訳にすぎない。
エビデンスガーを振り回していながら彼らには検証精神なんてなかったんです。極めてエモーショナルに動いてそれを理屈で塗り固めていただけ。
その点花風社クラスタの人たちは検証精神あるなあと思います。
杉様本がひどい、ときいたらそれを自ら確かめるためにぽちったり図書館行ったり。
ちゃんと読んでから正しく絶望する。
行動力が違うと思います。そういう人たちだから危険のなさそうな金魚とか栄養療法には取り組んでみて、そして結果を得ているんでしょう。
ある意味花風社クラスタの方がずっとエビデンスを大事にしているじゃないですか。
かつては杉様の萌えの対象だったちゅん平さんも今回の杉様本読んでますね。
彼女こそ神経が発達したら治るという生きたエビデンスです。
だからえらい先生たちが「発達障害」が「神経発達障害」と総称されるようになったというDSMの変化をどう解釈しているのか知りたくてこの本を読んだ。
そして「神経」の部分に全く反応をしていない医師団にぽかーんとしています。
皆さんもそこにはぽかーんとしていますよね。
「DSM-5 神経発達障害のすべて」という本なんだから神経発達障害について書いていると思うじゃないですか。
ところが「神経という言葉が大項目に加わったのはなぜか」は書いていないんですよね。
NEUROの五文字がdivelopmental disorders に付け加わったのは大事件なんです。
NEUROの五文字が付け加わったからこそ、治るんですよ。
それを人情なき医師団は全くわかっていませんね。
そしてNEUROの五文字は、「何を選べばよくなるか?」という発達援助の方針を選ぶときの大きなヒントになるのです。
そしてその先にペアトレやABAはない。
あ、だからあえて杉様を初めとするギョーカイのオピニオンリーダーたちはNEUROの五文字を無視するのかもしれませんね。
思えば2009年から2010年の第一次猿烏賊騒動のとき、猿烏賊たちは読みもせず「差別ガー」と大騒ぎして、「エビデンスガー」が彼らの言い訳だったわけですが、かといって彼らに検証精神はない。検証精神があったら読んだ上で批判するはずですから。
当時彼らが読まないことの言い訳が「浅見の性格が気に入らない。読んであいつに金が入るのが悔しい」(ちっちぇえええええええ)だったりしたわけですが、最近藤川先生が出てきて藤川先生の性格なんてよくわからなくてもとにかくアタマから否定していますよね。確かに私は挑発的に映ったでしょうが別に私の性格が気に入らなくて読まなかったわけじゃないのばれちゃってますね。とにかくなんにもやりたくない。8の字も金魚もシャカシャカもなんにも。そして自分がやりたくないからそれで治っている人がいるとは信じたくない(というのが本当はものすごーく治りたい何よりの証拠)。とにかくやりたくないんだ! というのが根底にあってあとは言い訳にすぎない。
エビデンスガーを振り回していながら彼らには検証精神なんてなかったんです。極めてエモーショナルに動いてそれを理屈で塗り固めていただけ。
その点花風社クラスタの人たちは検証精神あるなあと思います。
杉様本がひどい、ときいたらそれを自ら確かめるためにぽちったり図書館行ったり。
ちゃんと読んでから正しく絶望する。
行動力が違うと思います。そういう人たちだから危険のなさそうな金魚とか栄養療法には取り組んでみて、そして結果を得ているんでしょう。
ある意味花風社クラスタの方がずっとエビデンスを大事にしているじゃないですか。
かつては杉様の萌えの対象だったちゅん平さんも今回の杉様本読んでますね。
彼女こそ神経が発達したら治るという生きたエビデンスです。
だからえらい先生たちが「発達障害」が「神経発達障害」と総称されるようになったというDSMの変化をどう解釈しているのか知りたくてこの本を読んだ。
そして「神経」の部分に全く反応をしていない医師団にぽかーんとしています。
皆さんもそこにはぽかーんとしていますよね。
「DSM-5 神経発達障害のすべて」という本なんだから神経発達障害について書いていると思うじゃないですか。
ところが「神経という言葉が大項目に加わったのはなぜか」は書いていないんですよね。
NEUROの五文字がdivelopmental disorders に付け加わったのは大事件なんです。
NEUROの五文字が付け加わったからこそ、治るんですよ。
それを人情なき医師団は全くわかっていませんね。
そしてNEUROの五文字は、「何を選べばよくなるか?」という発達援助の方針を選ぶときの大きなヒントになるのです。
そしてその先にペアトレやABAはない。
あ、だからあえて杉様を初めとするギョーカイのオピニオンリーダーたちはNEUROの五文字を無視するのかもしれませんね。
図書館の障害児教育コーナーには、杉さまはじめギョーカイ人の本が多数あり、それらに影響を受けた親御さんもまた多かったのでしょう。あえて過去形にしたのは、Amazonレビューを見て、あるギョーカイ人の本に対して辛辣な批判を書いている親御さんを発見したからです。
そして、その親御さんも花風社クラスタさん同様、専門書を読んだ上での批判をしていたのでした。
ギョーカイ人の言うことに疑問をもたず鵜呑みにする時代は終わったんだなぁ、とつくづく感じた出来事でした。