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治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

ブルーさんに感謝していること

2020-05-15 09:01:09 | 日記
おはようございます。
とにかく早く寝てしまうので私の寝た後に色々起きても気づかない日々です。

さて、

ブルーさんのアンチ考察、あとがきその1がアップされました。




私はこの連載が始まる前はアンチの行動が不可解で、「なんで自分が選ばなかったもの(花風社)にあれほど執着するのだろうか」と考えていたのですが、謎が解けました。
とくに「モビング」というものを教えてもらい、生物としての恐怖を感じたときの本能的な対処方法に彼らが従っている(従わされている)だけだと知りました。
そしてこっちには彼らを見る理由がない。理由は二つ。
それはブルーさんの言うとおり、
・彼らから学ぶものがないから
・彼らは私たちにとって脅威ではない
という二つですね。

そして智ママさんからの書き込みにびっくり。



まずはお見舞い申し上げます。
おおごとにならなくてよかったです。
そしてLINE仲間(元)の恐怖麻痺すごい。
それ以上に、それを堂々と言えてしまうことがオソロシイと私は思うのです。

まずいかなる風邪も感染症もLINEではうつらない。
でもここまで恐怖することは、もともと脳汁の問題なんだろうし、それまでの智くんの躍進エピソードでくすぶっていた何かがあったのかもしれない。

いずれにせよ「結果の差」を受け入れられない人が「できない人の気持ちをわかれ」と言って勝手に謝罪を要求する、という場面にはよく出会いますが

そのとき支援者は、その無理難題を言う人の肩を持ちますね。
「聞き分けのない」方の肩を持ちます。
それが「寄り添う」っていうことらしい。

私は逆ですね。
だからこそある種の人は私を強く嫌うのだと思います。
私は「そんな卑屈なこと考える脳汁を治せ」という方ですから。

元から「頑張れない人の気持ちをわかってください」みたいなことはよく言われますが
頑張れる人、結果を出した人がなぜ頑張れない人、結果を出せなかった人の気持ちをわからなきゃいけないのでしょう。理解できません。そんなのわかる訳ないしわかる必要もない。


たとえば智くんが躍進した。
それは智くん一家が選んだ手段(身体栄養アプローチ)が少なくとも智くんには奏功していた。
その結果支援校ではなく育成級に行けた。
ランドセルを背負う体験ができた。
その結果税金も節約できた。
その事実を言うことのどこがいけないのでしょう?

そこがさっぱりわからないのですね。
そして支援校に行くことになったのだったら「税金のことは言わないで」ではなく「うちの子は税金かけてもらってるんだわありがとう社会」になる方が普通だと思うんですけど、違うんですかね?

私はブルーさん感謝しているけれどそれは
とにかく彼らの仕組みを教えてもらって、
「彼らはこちらを恐怖し続けるのだろうけど、こちらが彼らを警戒する必要は一切なくなった。私はこれからも花風社の姿勢を支持する人に向けてのみ仕事をしていけばいい」と教えてもらったことですね。
ブルーさん本当にありがとうございます。


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