
桜が満開で春爛漫でした。
不思議なことにソメイヨシノは関東より遅い。そして温暖な地のせいかつつじと一緒に咲いているのが不思議な光景です。
暑い。冬服無理。
たしか今日泊まるホテルの横にはユニクロがあったはず。
お寿司のランチ(回ってた)のランチを終えるとユニクロに出かけ、春物を二日分買いました。
そしてまったりタイム。
桜島ビューのお部屋と温泉の間を行ったり来たり。
鹿児島の温泉はとてもよいです。
鰹の季節。出るかな~と思ったらおつくりにちょこっとありました。
キビナゴ、鰹、鯛
そして黒豚
鹿児島の人たちがよそものをもてなしたいときにはこれが出てくる季節です。
とても美味しかったです。

翌日は朝ご飯は糖質オフ。すぐに動けるので、一時間ほどワークアウト。
筋トレ、ストレッチ、そして三十分ほどジョギング。
汗びっしょりになって温泉に入る。そして冬物を送り返しました。
桜島と桜を堪能したあと桜島へ。

今日のお宿はこっちです。
最初に神田橋先生と出会ったときから、どうも私にとって桜島は相性のいい場所らしく、去年初めてお湯に入ってその効能にびっくりしたのです。
藤川理論を知った今年、気づきました。
桜島のお湯は鹿児島本土のお湯とも違う。だって火山が直売所開いているようなもんですよ。
きっと成分とかも違うんだろうけど、専門的な分析がなくても肌感覚でわかるのは、鉄分が強そうということ。
とにかく癒やされる、というか元気になります。
逆に元気があまりない人は、長時間入れないかもしれません。
一泊してだんだん身体をならしていくと、相当パワーがみなぎるお湯です。
興味がある人は行ってみてください。
翌日は溶岩道路を散歩しました。

猫に会った。
なんかほしいらしくて踊り見せてくれたけどなんにも持ってなくて残念。
ていうかリアル「猫灰まみれ」を生まれて初めて見た気がします。

高台からの眺めも気持ちよかった。

どうしても道路沿いにソメイヨシノを植えてしまう日本人。灰の大地で育つでしょうか。

「令和二十年くらいになったら立派な桜並木になっているかもね」と夫と話しました。
そのころも足腰が丈夫で、飛行機で飛んで来られて3キロくらい歩ける健康状態が保っていられるといいね、と話しました。
それから本土へ戻ります。
ランチのあと夫は所用へ。その間私は花風社クラスタのねこ母さんに案内していただいて街の中を花見。見頃で人もいっぱいいました。
先週関東の花見は寒かったけど、鹿児島の花見は暑い!
それからお楽しみのおやつタイム。
糖質オフ解禁。
ドラゴンフルーツのパフェ。

そしてねこ母さんに別れを告げ、空港に向かいました。
おみやげはたんぱく質ばっかり。
半袖を長袖に着替え
カシミアセーターを着ます。
パンツだけおととい買った春物だけどまあ、ちょっと我慢すればよい。
癒やされる、というよりパワーを蓄えるにうってつけの旅でした。
さあ今日からまた仕事です!