断薬は医療行為

断薬は医療行為の最たるものだ。
というのが『断薬の決意』をほぼ校了しての偽らざる実感です。

なぜなら医師の厳密な指導のもとに行われているから。

だから「断薬は反医療だ！」とかいうアタマの悪いこと言ってる自称医療従事者がいたとしたら
「ニセモノかも？」と思っていいかもしれません。

この本を読んでいてわかるのは、ちゅん平さんの先生は過去にも断薬に導いているのだなということ。

だから減らそう、断とう、と思えば主導してくれる先生も多いんでしょう。

要は、自分なんですよね。
自分がどういう人生を送りたいか。
それを考えた末、藤家さんは減薬を決めた。

名文が多すぎる本なのです。
ぽつぽつご紹介していきましょう。

数日内にこの本についてのMLを送りますが
今回の直販の方へのおまけは
「治そう！　発達障害　どっとこむ」のURLが入ったポストカード。
あと去年の夏一度だけ出した「誰も興味ない浅見通信」を出そうかなと思っています。
旅をいっぱいしたし、新サイトも立ち上げるし。
凍結騒動で「やっぱり自閉症治さないとな」と思った浅見です。
なぜか？
なぜ自閉症を治さないといけないと思ったか？
そのことも書こうと思います。

さて、今日はこれから私用。
帰ってきて盛岡のレジュメを書きます。
みるさん待っててね。
こねプロ第二弾もほぼ決まりそうな花風社の東北進出です。
潤沢な資金に裏付けられています。
皆さんありがとうございます。