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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

ゴーン被告出国検察が異例コメント「正当化の余地ない」

2020-01-05 17:23:46 | 同感

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10012235841_20200105

中東のレバノンに出国した日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告について、東京地方検察庁は5日、「国外への逃亡は我が国の司法手続きをことさらに無視し、犯罪に当たり得る行為で正当化される余地はない」などと厳しく批判するコメントを出しました。検察が捜査中の事件の被告についてコメントを出すのは極めて異例で、迅速に捜査を行い元会長の逃亡の経緯を明らかにするとしています。

海外への渡航が禁じられていた日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)は先月30日、中東のレバノンに入国し、東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査しています。

これについて東京地検の齋藤隆博次席検事は5日コメントを発表し、「ゴーン被告が、正規の手続きを経ないで出国し逃亡したことは我が国の司法手続きをことさらに無視したもので犯罪に当たり得る行為だ。必ず出頭するとの誓約を破り、みずからの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたにすぎず、その行為が正当化される余地はない」と元会長を厳しく批判しました。

ゴーン元会長は出国後に「有罪が前提とされ、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなる」などとする声明を発表しましたが、齋藤次席検事は「我が国ではすべての被告に公平な裁判所による迅速な公開裁判を受ける権利を保障している。検察は公平かつ適正な刑事裁判を実現すべく法の手続きに基づいて公判活動を行ってきておりゴーン被告の権利が十分に保障されていたことは明らかだ」と主張しています。

検察が捜査中の事件の被告についてコメントを出すのは極めて異例で、関係機関と連携して迅速に捜査を行い元会長の逃亡の経緯を明らかにするとしています。
【東京地検コメント全文】東京地方検察庁の齋藤隆博次席検事が出した「ゴーン被告の国外逃亡について」というコメントの全文です。(以下、コメント全文)

今般、被告人カルロス・ゴーン・ビシャラが、保釈の指定条件として、逃げ隠れしてはならない、海外渡航をしてはならないと定められていたにもかかわらず、正規の手続きを経ないで出国し、逃亡したことは、我が国の司法手続きを殊更に無視したものであるとともに、犯罪に当たり得る行為であって、誠に遺憾である。

我が国の憲法及び刑事訴訟法においては、例えば被疑者の勾留は、厳格な司法審査を経て法定の期間に限って許されるなど、個人の基本的人権を保障しつつ、事案の真相を明らかにするために、適正な手続きが定められている。

また、我が国においては、全ての被告人に、公平な裁判所による迅速な公開裁判を受ける権利を保障しており、検察官によって有罪であることにつき合理的な疑いをいれない程度の立証がなされない限り、被告人を有罪としてはならないこととされている。

そして、検察においても、法廷において合理的な疑いを超えて立証できると判断した場合に限り、被疑者を起訴している。

その結果として、我が国においては、有罪率が高くなってはいるものの、裁判所は、被告人側にも十分な主張立証をさせた上で、独立した立場から、公判に提出された証拠に基づき、合理的な疑いを超えて有罪が立証されたかを厳密に判断しており、公正な裁判が行われていることに疑いはないと確信している。

本件において、検察は、法に定められた適正手続を厳格に履行し、被告人ゴーンの権利を十分に保障しつつ、捜査・公判手続を進めてきたものである。

被告人ゴーンは、豊富な資金力と多数の海外拠点を持ち、逃亡が容易であったこと、国内外で多様な人脈と大きな影響力を持ち、事件関係者などに働きかけ、罪証隠滅する現実的な危険性があったこと、裁判官、裁判所も保釈に関する決定中で認定しているとおり、当初の勾留期間中に妻などを介して事件関係者に対する働きかけを企図していたことから、公正かつ適正に刑事手続を進める上で、被告人ゴーンを勾留することは必要やむを得ないものであった。

かかる事情が存在したにもかかわらず、被告人ゴーンは、公判審理に向けた主張と証拠の整理を適切かつ円滑に行うためには、弁護人らとの間で十分な打合わせの機会を設ける必要性が高いなどの理由で保釈を許可され、昨年4月25日に保釈された後は、弁護人らと自由に連絡し、公判準備を行うことが可能な状態であったことに加え、検察は、公正かつ適正な刑事裁判を実現すべく、法に定められた手続に基づき、被告人ゴーンの弁護人に証拠を開示するなどの公判活動を行ってきており、被告人の権利が十分保障されていたことは明らかである。

このような状況の下で、被告人ゴーンが、必ず出頭するとの誓約を自ら破り、国外に逃亡したのは、我が国の裁判所による審判に服することを嫌い、自らの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたというにすぎず、その行為が正当化される余地はない。

検察においては、関係機関と連携して、迅速かつ適正に捜査を行い、被告人ゴーンの逃亡の経緯等を明らかにし、適切に対処する所存である。

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東京地方検察庁の齋藤隆博次席検事も「ゴーン被告の国外逃亡について」のコメントを出しました。

海外から批判に対しての反論の為にも、検察ももう少し早くコメントを出してもらいたかったです。

検察庁は怒り心頭だと思います。

ゴーン被告は勿論、保釈を決めた裁判所にも。

 

間抜けな裁判官は東京地裁の島田一・裁判官だそうです。

https://biz-journal.jp/2020/01/post_135571_2.html

「東京地裁 島田一」の画像検索結果

※画像は別事件での島田一裁判長


平和ボケですか。

危機感が足らなすぎです。

相手は犯罪者です。

普通の人ではないのです。

いくら有名人でも、いくら日産という大企業の会長だとしても。

本当に島田一はボンクラで阿呆です。

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ゴーン被告逃亡で森法相「関係国、機関と連携し、できる限りの措置講じる」

2020-01-05 15:50:37 | 呆れる

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/trial/sankei-afr2001050008

 ゴーン被告が日本を出国した記録はないことから、森氏は「何らかの不正な手段を用いて不法に出国したものと考えられる」と指摘。日本の刑事司法制度は個人の基本的人権を保障しつつ、事案の真相を明らかにするために適正な手続きを定め適正に運用されているとして、「保釈中の被告の逃亡が正当化される余地はない」と強調した。

 出国時の手続きについては、出入国在留管理庁に対し、いっそうの厳格化を図るように指示したとし、法務省としては引き続き、「関係当局、関係国、国際機関と連携し、刑事手続きが適切に行われるよう、できる限りの措置を講じていく」とした。

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森雅子法相はゴーン被告の逃亡について談話を発表しました。

逃亡が発覚したのは先月31日。

そして今日は1月5日。

ちょっとコメントを出すのが遅い気がしますが。

関係各庁と今後の方針等を議論し、相談していたのでしょうか。

 

もう少し、早くコメントしておいた方が良かったかもわかりません。

今日の日付でフランスの特派員が日本の姿勢を批判する投稿をしています。


余計なお世話、と言いたいところですがこの投稿で逃亡劇の一端がわかりました。
 
最初の難関、空港の手荷物検査についについては

「空港の荷物検査は武器や爆発装置を検知するために実施されている。プライベートジェットの場合、顧客が自らを噴き飛ばしたいはずはないから、彼らの荷物はほとんど検査されない。まったく確認しない場合もある」

と伝聞として述べています。

また現に空港関係者は
 
「ケースが大きくて照射装置に入りにくかったため、X線検査を行わなかった」と言っているようです。
 
プライベートジェットだからと油断したのかもわかりません。
 
杜撰でした。
 
特に出入国検査はもっと厳格にすべきです。
 
今回多くの人が指摘している様にGPSを装着するなど、保釈条件の見直しも必要でしょう。
 
 
しかし日本の司法が外国から批判される謂れはありません。それこそ内政干渉です。

寧ろ法を犯して海外逃亡したゴーンをもっと批判すべきです。
 
特に海外逃亡をしたゴーンに批判されたくありません。
 
 
巨額の日産の資金を好き放題に湯水のように浪費したゴーン。
 
彼は日産を立て直した功労者には違いないでしょうが、その陰でどれだけの社員が泣いた事か。
 
それを思うと、私的流用したお金をもっと有効に使えなかったのかと、思うと共に
 
何とかしてゴーンを日本に連行し、日本の司法で裁くことを願います。
 
それは絶望的であっても、出来る限り努力してもらいたいです。
 
 
 

 

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今年初、中国海警局の艦隊編隊、釣魚島の領海内巡航―中国メディア

2020-01-05 15:04:17 | 中国

https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/recordchina-RC_771441

2020年1月4日、中国メディアの環球網は、中国の沿岸警備隊にあたる海警局が発表した情報を引用し、「中国海警2502艦艇編隊が4日、中国の釣魚島(日本名:尖閣諸島)の領海内を巡航した」と報じた。

環球網はまた、これに関連し、日本の共同通信が「第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島の沖合で4日午前、中国海警局の船4隻が相次いで日本の領海に侵入し、約1時間40分航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年初めて」などと報じたことを紹介している。(翻訳・編集/柳川)

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昨日、4日連続で機関砲装備した中国公船が尖閣周辺の日本領海に侵入しましたが、

中国のメディアも報道しています。

「中国の領海を巡航した」と。

また日本の共同通信が「中国海警局の船4隻が領海に侵入した」と報じたとも。

意外と冷静で、日本の報道も紹介して中立公平さに驚きます。

ここで中国のマスコミを褒めても仕方ありませんが。。。。

 

尖閣諸島の周辺の領海侵入を報道するのは産経新聞ぐらいです。

(もしかしたらNHKも?)

ここで誤解してはいけないのは、領海侵入は月に4回ぐらいですが、

ほぼ毎日の様に接続水域に入域していることを押さえておくべきです。

今日も、接続水域に中国船が来ています。

5日連続です。

https://www.sankei.com/politics/news/200105/plt2001050003-n1.html

5日連続と聞けば、たった5日かと思いがちですが、

1日来なかっただけですし、それは母港に給油や食料を補充に戻ったかもわかりませんし、

接続水域の外側を航行していたかもわかりません。

 

中国の態度は変わりません。

尖閣からは一歩も引かないとの強い姿勢です。

安倍さんが日中首脳会談で緊張を高めるなと控え目な注文をしてもこの有様。

これで4月に習近平主席を国賓待遇で招くのですか。

そんなことをしたら、尖閣近海への中国公船侵入を容認した事になりませんか。

 

それとも安倍さんはもっと大きな事を習近平さんに期待しているのですか。

なにか、交換条件なようなものを。。。。

 

拉致問題解決の決め手となる事。

例えば、日朝首脳会談開催にお膳立てしてもらえるとか、

拉致被害者全員を戻すように金正恩に伝え、その確約が取れそうだとか。。。

 

ちょっと期待し過ぎですか。

でもそれぐらいでないと、とてもじゃないけど国賓待遇は無理です。

多くの日本人は習近平主席を国賓待遇で招待なんて許さないと思います。

これ以上中国に舐められるのは御免ですから。

その事を安倍首相にはわかってもらいたいです。

 

コメント (2)
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韓国与野党議員6人8〜11日に訪日=二階氏との面会調整

2020-01-05 14:28:21 | 韓国

 

https://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20200105wow010

昨年11月1日、東京で開かれた韓日・日韓議連の総会=(聯合ニュース)

昨年11月1日、東京で開かれた韓日・日韓議連の総会=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】超党派・韓日議員連盟所属の韓国与野党の国会議員6人が在日本大韓民国民団(民団)の新年会に出席するため、8〜11日に東京を訪問する。訪日期間中、自民党の二階俊博幹事長との面会を調整するなど、日本の主な政治指導者らに会い、冷え込んでいる両国関係の改善を模索する。

 訪日には韓日議連の姜昌一(カン・チャンイル)会長や最大野党「自由韓国党」の金碩基(キム・ソクギ)議員、「民主平和党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員らが参加する。

 8日に日韓議員連盟の額賀福志郎会長と夕食会を行う。9日は韓国系の経済関係者らと昼食会を開き、同日午後には日韓議連の河村建夫幹事長との夕食会に臨む。10日に民団の新年会、韓日・日韓議連の昼食会に出席する。

 韓日議会外交フォーラム会長を務める徐清源(ソ・チョンウォン)議員(無所属)らの韓国国会代表団10人が昨年7月31日〜8月1日に訪日した際は二階氏との面会が2回延期なれ、実現しなかった。
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韓国は日本に散々嫌がらせをしているのに、国会議員が8日水曜から土曜まで日本に来るとか。
 
何しに?
 
徴用工問題に慰安婦問題、更にはGSOMIAで勿体ぶった破棄延期。
 
自分たちが悪いのに半導体材料輸出管理に文句を言い、
 
その仕返しだと不買運動。。。
 
こんな失礼な事をしているのに、何しに日本に?
 
 
表向きは民団の新年会出席。
 
実際は二階幹事長に会いたいのでしょう。
 
そして輸出管理にグループAに戻して欲しいと懇願でしょうか。
 
さあ、二階さんどうします?
 
昨年7月はその時期ではないと、会ってあげませんでしたが、今回は?
 
 
あれだけ非礼というか無礼な事をしてきたのに、どの面下げてくるつもりかと言いたいですが。
 
 
でも韓国に優しい、日韓議連の方は面会するみたいです。
 
日韓議連の額賀会長に河村幹事長。
 
特に河村さんはとことん韓国に優しいみたいですから、歓待してくれるでしょう。
 
但し、河村さんには政府を動かすだけの力はありませんから。
 
このお二人は夕食会を開催されますが、なぜ別々の日なんでしょう。
 
一緒にできない理由は?
 
額賀さんと河村さんは仲が悪いとか? よくわかりません。
 
 
ところで上記は昨年11月の議連の総会です。
 
サッカー好きの衛藤征士郎さんもいます。
 
「衛藤征士郎 日韓議連 サッカー」の画像検索結果
 
 
あれっ、額賀さんの後ろにいるのは穀田さんじゃないですか。
 
「穀田」の画像検索結果
 
 
共産党は徴用工の賃金を終戦直後に朝鮮総連からの献金という形で受け取った疑いも。
 
2018-12-1 デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12010731/?all=1
 
 
新潮の記事と前後して赤旗には徴用工裁判の弁護団が志位委員長に面会に訪れたとの記事も。
 
志位委員長「徴用工問題の本質は、侵略戦争・植民地支配と結びついた重大な人権問題」
2018/11/13 赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-13/2018111301_01_1.html

 

とことん共産党は朝鮮半島には甘いです。

とことん日本下げの考えです。

侵略戦争に植民地支配。

韓国の言い分そのものではないですか。

 

日本共産党は果たして日本の政党と言えるのか、

日本人の為の政治をしているのか甚だ疑問です。

もしかして中国や南北朝鮮の為に政党ではないかと感じる事がありますが、

果たしてどうなんでしょうね。

また二階さん、IR問題で逮捕者が出ていますから、韓国議員と面会する時間はないと思いますが。

日韓議連と韓日議連。

親睦を図るだけで、国の為に何かしているのか疑問です。

そろそろ解散すればいいのにって思います。

 

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日曜報道 THE PRIME【ゴーン被告“逃走中"】2020年1月5日

2020-01-05 11:33:12 | 動画

日曜報道 THE PRIME【ゴーン被告“逃走中"】2020年1月5日

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