自民・石破茂元幹事長次期総裁選に意欲「任に堪えないといえる立場ではない」
2020/01/15 23:14
自民党の石破茂元幹事長は15日、BSテレビ東京の番組収録で、次の党総裁選への出馬に強い意欲を示した。「当選11回、閣僚も党役員もやった。浅学非才で(首相の)任に堪えない、といえる立場ではない」と述べた。
そのうえで石破氏は東京一極集中の是正など人口減少対策に首相として取り組みたいとの考えを示し、「国の仕組みそのものを変える。革命に近い。その時に国民が『そうだよね』と言ってもらう。こちらが語りかけないと、自然発生的に起こるはずはない」と語った。
課題である国会議員の支持拡大については「石破派のメンバーから『石破さんは(選挙で有権者の手を)握った数の票しか出ないと田中角栄の教えを言うが、もっと国会議員と話をする努力が必要ではないか』と指摘されるが、私は知らないことが多いので本を読まなければならない。両立は難しい」と言葉を濁した。
安倍晋三首相が令和3年9月までの総裁任期の満了前に退陣するとの見方もあることについては「任期を全うすると言っている。無責任なことをいう安倍さんだと思わない」と述べた。 党総裁が任期途中で退陣した場合、両院議員総会で新総裁を選出できる。石破氏は国会議員票よりも党員票獲得に自信を持つことから総裁選が国会議員のみで実施されることがないよう牽制(けんせい)する発言とみられる。
石破氏は「党総裁を選べるのが党員の最大の意義だ。それを奪うことをしていいのか。自民党の民主主義が壊れる」とも訴えた。
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石破さん、次期総理の座を狙っています。
民主党政権時、石破さんに期待していました。
民主党議員を理詰めで追い込だ石破さん。
次期総理は石破さんか安倍さんか。
そう思っていました。
でも。。。。
長期の安倍政権で、石破さんの発言を聞いていると、ちょっと違うような気もしてきたのは事実です。
何しろ、安倍さんが窮地に陥った時には野党と同じように政権批判ですから。
そう、後ろから弾を撃つ、っていうのです。
自民党議員なら、もうちょっと言い方があるのに、と思ったものです。
特に加計問題で野党が揃ってある事ない事を言い募っている時には無言を貫きました。
多少なりとも石破さんも関わっていたのに、他人事のような振る舞いでしたから。
というか、変に発言したら火の粉を被る立場でもあり、下手したら自分も危なくなるので何も言えなかったのでしょうが。
それに言い方が回りくどいというか、ネチネチした言い方が嫌なんですよね。
それに暗い。明るさがありません。
安倍さんは再登板しないと言っています。
安倍さんがいなければ、石破さんにも勝ち目があるかもです。
現時点で、絶対この人、という適任者がいません。
でも私は河野太郎さんに期待しているのですが、どうでしょう。
外相として経験を積み、そして今防衛相として頑張っています。
まだ早い、と言う人がいるかもしれませんが、進次郎さんよりも適任者です。
また岸田さんの名前が挙がっていますが、優柔不断の岸田さんよりも河野さんでしょう。
石破さんよりも河野さん。
進次郎さんよりも河野さん。
岸田さんよりも河野さん。。。。。そう思っています。
ちょっと河野さんに期待し過ぎですか?