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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「逃亡、全否定できない」ゴーン被告弁護人、ブログで理解示す

2020-01-04 16:41:14 | 呆れる

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2001040009

 ブログによると、ゴーン被告は東京拘置所に身柄を拘束されていたときから、「そんなことで公正な裁判は期待できるんだろうか」との疑問を度々、口にしていたという。

 高野氏はゴーン被告に「公正な裁判は期待できない。しかし、無罪判決の可能性は大いにある」と説明。しかし、「手続きが進むにつれて、彼の疑問や不安は膨らんでいったようだ」という。

 東京地検はキャロルさんが事件関係者と接触していたことなどを理由に「証拠隠滅の恐れがある」と主張。東京地裁はゴーン被告の保釈に際し、キャロルさん自身も事件関係者であることから接触を制限した。

 高野氏は「国際人権規約に違反することが明白な保釈条件が、どんなに手を尽くしても解除されないことに彼は絶望を感じていた」とし、ゴーン被告は「これは刑罰じゃないか。一体いつになったらノーマルな家族生活を送ることができるんだ」と不満を述べていたという。

 弁護側はキャロルさんとの面会をこれまで数回申し入れ、昨年11月と12月の2回、テレビ会議システムによる面会が許可された。

 高野氏は12月24日に1時間ほど許可された面談に立ち会ったといい、2人は子供たちや親族、友人、知人の近況や思い出話をし、最後にゴーン被告は「君はかけがえのない存在だ。愛してるよ」と言ったという。

 高野氏は「日本の司法制度への絶望をこのときほど強く感じたことはない」とし、ゴーン被告に「一刻も早くこの状況を改善するために私は全力を尽くす」と述べたが、ゴーン被告から返事はなかった。

 この5日後に、ゴーン被告は日本から無断で出国したとみられる。高野氏は報道で海外逃亡を知り、「まず激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである。しかし、彼がこの国の司法によって扱われてきたことを思い返すと、怒りの感情は別の方向へ向かった」「彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と言って全否定することはできない」とした。

 最後に高野氏は「確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない」と綴り、日本の司法制度の実態に原因があるとの見解を示した。

 高野氏は昨年3月、ゴーン被告が保釈されて東京拘置所を出る際、作業員の姿に変装するよう計画したことをブログで明かし、「名声に泥を塗る結果となった。申し訳なく思っている」と謝罪していた。

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有能だと言われている弁護士はこういう人たちなのかと驚きます。

弘中弁護士に高野隆弁護士。

  「弘中惇一郎 」の画像検索結果   「弘中惇一郎 高野隆」の画像検索結果

 

日本の法律で私たちは生きています。

弁護士も同じです。

日本の法律で生き、そして法律で生計を立てています。

 

そんな法律の専門家が日本の法律を批判し、

更には被告となった依頼人(ゴーン被告)の違法な逃亡に理解を示すのでしょう。

ゴーンが妻との面会に制限をつけられたのは証拠隠滅の可能性があるから。

証拠隠滅をされたら裁判で公平な判断が出来ません。

更には資産を隠匿され、妻を通じて様々な人物との接触を可能とし、

今回の海外逃亡のアドバイスや計画を着々と進められたのです。

 

何が日本の司法に裏切られたですか。

高野氏、弘中氏ら弁護士に日本国民が裏切られたのです。

日本の裁判でゴーン被告の罪を明らかにさせる事を日本人は望んでいました。

それを海外逃亡でほぼ不可能になってしまいました。

弁護士は被告人の味方に付くのが仕事ですが、それは法律内で許された事です。

被告に同情するのは自由ですが、それは法律内で許されることです。

故意か過失か知りませんが海外逃亡の手助けをした弁護士と地裁は大いに反省すべきです。

 

あたかも弁護士が被害者のような振りをするのは見苦しいです。

弘中氏も高野氏も海外逃亡後に言い訳じみた発言をするのも見苦しいです。

※弘中氏のブログはこちら ↓

 http://blog.livedoor.jp/plltakano/

 

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ゴーン被告、監視中止当日に逃亡日産手配の業者に告訴警告

2020-01-04 15:30:38 | 呆れる

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2001040002

 弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を何者かに見張られたり、外出先まで尾行されたりしていると明らかにし、「重大な人権問題」と訴えた。

 その後、弘中氏は同12月25日、弁護団で調べた結果、行動監視していたのは東京都内の警備会社だと判明したと説明した上、ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を軽犯罪法違反と探偵業法違反の罪で年内に刑事告訴すると表明。「日産が業者を使って保釈条件違反をしないか見張っている」と主張した。

 関係者によると、警備会社は日産が依頼したもので、ゴーン被告が日産社員ら事件関係者に接触して口裏合わせなどの証拠隠滅を図ることを防ぐ目的だったという。日産側は、刑事告訴するとの情報を入手し、24時間に近い形で続けていた行動監視を同月29日にいったん中止。ゴーン被告が逃亡するために、住宅を出たのは監視が外れた直後の同日昼ごろだったという。

 日産側が行動監視していた背景には、東京地裁が付けた保釈条件では、ゴーン被告が外出先で事件関係者と会うことを制限できないなど、証拠隠滅防止の実効性の乏しさがあったとみられている。

 特捜部は入管難民法違反容疑でゴーン被告の住宅を家宅捜索するなど不法出国の経緯を調べている。

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ゴーンの逃亡劇の詳細が分かればわかる程、地裁の無能さが晒されます。

保釈条件があまりにも緩すぎました。

あれじゃあ、好き勝手に知人と会えるし、連絡も取れるでしょう。

 

ゴーンは無罪を勝ち取りたいのです。

どうしても。

無罪を勝ち取る為には何でもします。

必死ですから。

自由の身でいたい。

せっかく手に入れた資産も減らしたくないでしょう。

 

逮捕後に報道された様々な金の使い道を知れば、なんという無駄遣いなのかと嘆きたくなります。

これが日産社員なら怒り心頭でしょう。

改革の為だと首を切られた元社員も当然ですが、

日産首脳も相当な怒りでしょう。

 

裁判でゴーンの手口を知りたい。

ゴーンの違法な手法を明らかにさせたいと思っていたでしょう。

それが釈放ですから頭を抱えた事でしょう。

あんな緩い条件では証拠隠滅を図られると誰もが思います。

海外逃亡を危惧した人もいたかもわかりません。

 

だからこそ、日産としては警備会社にゴーンの動向を監視させたのです。

そうです、日産は地裁を信用していなかったのです。

 

弘中弁護士は被告を弁護する立場です。

出来るだけ被告の罪を軽くしたいとあらゆる手段を考えたでしょう。

だからと言って、民間警備会社を告訴するのは行き過ぎではありませんか。

警備会社も民間ですから、告訴されて莫大な賠償金を取られては元も子もありません。

当然、監視を止めるでしょう。

そして監視中止直後にゴーンは逃亡したのです。

 

結果的に弘中氏は逃亡を手助けしたようなものです。

パスポートを鍵付きケースに入れて本人に持たせるのも弘中氏の発案かもわかりません。

もしかしたら、ゴーンを海外逃亡させる為の妙案だったかもわかりません。

そしてゴーンと海外逃亡成功の暁には多額の報酬を保証されていたのかもわかりません。

これらは想像ですが。。。。

それにしても裁判所はゴーンが証拠隠滅を図る事を予測できなかったとは情けないです。

裁判所なら海外逃亡をも予測できたはずです。

 

易々と被告の海外逃亡を手助けした形の裁判所はもっと批判されるべきではありませんか。

これで証拠隠滅され、ゴーンを日本の裁判を受けさせるのは絶望的になったようです。

 

8日にはゴーンは図々しくも記者会見をするらしいです。

その場で、日本の司法を批判するでしょう。

そして日本の司法も知ろうとしない海外メディアは日本叩きをするのです。

裁判所の軽率な判断、弁護士の軽率な脅しで日本の司法制度が批判されるのです。

そんな事を我慢できますか。

 

ゴーン被告を逃がした事以上に海外の批判は日本とって大きな損害となるでしょう。

今思うと最初の保釈劇は海外逃亡を成功させる為の前段階だったのかとさえ思います。

「ゴーン 保釈 変装」の画像検索結果

あの無様な格好で油断させられ、日本の世論が騙されたと思うと悔しく腹立たしいです。

 

 

 

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中国公船4隻が領海侵入=沖縄・尖閣沖 昨年12月30日に続き今日も。

2020-01-04 13:37:19 | 腹立たしい

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-191230X357

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で30日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入し、約1時間半航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は17日以来で、今年32回目。

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は午前10時45分〜同11時5分ごろ、久場島南東の領海に侵入。午後0時15〜30分ごろ、同島東北東で領海を出た。 

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上記は昨年末、中国公船が尖閣諸島周辺の領海侵入したとの記事。

gooの記事では尖閣諸島周辺への中国公船の動きの最新がこれです。

ところがその後動きがありました。

 

産経新聞の尖閣の記事は

尖閣周辺に中国船 2日連続 (2019年12月29日)

元日の尖閣周辺に中国船 昨年12月30日以来 (2020年1月1日)

尖閣周辺に中国船 3日連続  (2020年1月3日)

そして本日10:37の記事が

尖閣周辺に中国船 4日連続

 

ところが更に上記の3分後のNHKニュースでは

尖閣沖 中国海警局の船が領海に侵入 官邸対策室が警戒監視


中国海警局の船4隻が、4日相次いで日本の領海に侵入し

その内1隻は機関砲搭載しています。


確か日中首脳会談で尖閣問題を安倍首相が

https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/191224/plt19122420000019-n1.html

尖閣諸島周辺海域での中国公船の挑発活動を自制するよう強く求め

「東シナ海の安定なくして、真の日中関係の改善はない」と善処を促した。

日中首脳会談が12月23日。

当日も24、25日もそして28、29日、30日、1月1日から今日までずっと接続水域に。

そして今日、領海侵入もしたのです。

これでも習近平氏の訪日を国賓扱いにするのですか。

日本の要請も無視し、東シナ海の安定を崩す中国です。

それでも国賓扱いなら、更に中国は図に乗り、日本を舐めてくるでしょう。

もっと中国に対し、危機感を抱いてもらいたいです。

 

因みに中国公船の動向を一般国民が知るには海上保安庁のHPしかありません。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R_12.pdf


それが正月休みなのか、昨年12月25日以降更新されていません。

弛んでいませんか。

情報公開は迅速にしてもらいたいです。

 

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