コロナ禍になって2年、先日国内新規感染者の推移、第1波か
ら第6波までピーク時の新規感染者の推移(日別)が掲載され
た。
第1派 2020年4月11日 718人
第2派 2020年8月 7日 1605人
第3波 2021年1月 8日 7959人
第4派 2021年5月 8日 7240人
第5派 2021年8月20日 25990人
第6派 2022年2月 3日 104419人
やはり第6派が極端に多いわけだが第5派と第6派の間で急激
に減ったのにあまり検証されないうちに第6派が突入した、あ
る雑誌で「なぜ感染者が減ったか」「第6波はくるのか」かと
専門家17人に聞いた記事に注目した。
「なぜ感染者は減ったか」ではほとんどがワクチンの一定の効
果、人流の抑制、感染症対策の徹底等、私たち素人でも感じて
る回答であったが、その中で季節性の影響と回答した専門家が
数名いた。
一方「第6波はいつ来るのか」では年末年始がピーク、ワクチ
ンのおかげで重症者や死者は減るだろう、規模は小さいとほと
んど専門家の予測は外れた、韓国では3回目のワクチンの接種
率が、かなり高いのに一日の新規感染者が30万人、日本の人
口の半分以下なのに桁違いに多い、そう考えると季節の影響な
のかな(9月~12月が減少してる)と国内新規感染者の推移
から感じてる。