団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

コロナ禍でわかった当たり前の幸せ

2023年02月08日 | 新型コロナ

人は不幸になって初めて何が幸せなのかを知る、つまり人は不幸

にならないと何が幸せなのか、また幸せとはどういうものなのか

わからないということになる。

 

病気になって健康のありがたさを実感する、コロナ禍によって当

たり前だったことが本当は恵まれていたと実感した、しかしコロ

ナ禍前がハッピーだと思って暮らしていただろうか?そんなこと

はない、当たり前の幸せを失って初めて気づいた人が多かったは

ずである。

 

人間なんて傲慢な生き物だからコロナ前の生活にもどって、その時

は幸せを実感するだろう、でも時間がたちその生活が当たりまえに

なってしまう、それだけ幸せなんてささやかで一瞬のものかもしれ

ない、だからコロナが収束したらこの閉ざされた3年間を忘れない

ことだ、そして日々の当たり前に感謝することを忘れないでいたい。