団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後資金2000万円問題を振り返る

2024年09月03日 | 老後のお金

老後資金2000万円問題、高齢夫婦の場合、公的年金だけで

は毎月の赤字額が5万円、30年で約2000万円の金融資産

の取り崩しが必要となるという金融庁の報告内容だったが今そ

れを信用してる人はいないだろう。

 

老後の家計で大切なのは一軒家かマンションか、車を持ってる

か、駐車場の問題、そして持ち家であれば定年前に住宅ローン

を完済してるか、老後の医療費の負担、税、社会保険料の額、

交際費が変わらないか(友人、知人親戚、元職場関連)リフォ

ームや耐久消費財の購入予定(冷蔵庫、洗濯機、エアコン等)

そして貯蓄はどのぐらいあるか等総合的な判断が必要だし、そ

れぞれの家庭で違うことは確かである。

 

 

実際日本の年金制度は現役時代の収入を100%保証する制度で

はない、今の高齢者がなんとか生活できるのは、十分な年金収入

があるわけではなく老後資金を貯めてきたからだ、年金を受給で

きるのはありがたいけれど年金だけで暮らせない人が多いのが現

実である。