団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

安倍政権の支持率低下に思うこと

2017年07月23日 | 政治

都議会選挙の自民党惨敗以降急激に支持率が低下した、それまで

安倍一強といわれた安倍政権、森友、加計問題、閣僚の失言と次

から次と難題が出て盤石といわれた政権が支持率が下降の一途を

たどってる。

 

第一次安倍内閣で惨めな辞め方をした安倍首相、第二次安倍内閣

では最初こそ自信がなかったが、長くなり、対抗する野党も、大

したことないと見るや、強気になり、傲慢さも目立ち、国会での

答弁も荒く、乱暴さが顕著になるようになった。

 

特に森友問題、加計問題での官邸の強気の姿勢、国民は何かを隠

しているのではという疑念を持ち始めたことは確かである、政権

基盤を過信しすぎて身内に甘く、忖度して注意する人もいない、

だから世論調査で人柄を信頼できないという人が多くなってる、

内閣改造したから支持率が上がるものではない。

 

この支持率低下の経緯を見ると人間順風満帆だと傲慢になり、謙

虚さがなくなるのだというのを今の安倍首相を見てると感じる、

かといって受け皿になる党がないだけに政権交代ということはな

いけど、安倍さんでなくても自民党内に誰かいるのではという空

気はあるような気がする。