団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

病気と闘った73才男性「苦しみが教えてくれたこと」

2021年09月08日 | 生き方

脳梗塞で右半身不随、さらに病気のデパートように次から次へ

モグラたたきゲームのように回復不可能な病気が現れる、73

才男性「苦しみが教えてくれたこと」という記事の一節である。

 

 

入院するたびに病気は重くなる、苦しみはすでに日常のものと

なっているから黙ってつきあうしかない、落ち込むこともある

がくよくよしても何の役にもたたない、ただ病気という抵抗を

もっているからその抵抗に打ち勝ったときの幸福感は格別のも

のがある、病という抵抗のお蔭で何かを達成したときの喜び、

歩けたとき、食べれたときはたとえようのないものであるとい

う。

 

そうやってささいなことに泣き笑いしていると昔健康で無意識

に暮らしていた頃と比べて今のほうがもっと生きてるという実

感を持っていることに気づくと前向きな言葉で結んでる、それ

から3年後76才で永眠したがまさに「苦しみが教えてくれた

こと」から私自身学ぶものがある内容だった。