7月に俳優の三浦春馬(30才)、そして先日芦名星(36才)
が自殺した、自殺には病気、経済的、人間関係など様々な理由が
存在してると思う、しかし二人とも芸能界という華やかな世界で
知名度も人気もあり、特に三浦春馬は死の直前まで仕事をしてお
り順風満帆、「なぜなんだろう」と誰もが思う、色んな憶測がさ
れてるが本人が抱えてる心の闇は誰にもわからない。
私は二人の悲報をきいて思い出す人が3人いる、「ブルーシャト
ウ」等多くのヒット曲を世に出したジャッキー吉川とブルーコメ
ッツの井上大輔、網膜剥離の手術後の経過がよくないのと病弱の
奥様の介護に疲れ20年前に自殺、享年58才、翌年奥様が後追
い自殺と悲惨な結末を迎えた。
そして「あの素晴らしい愛をもう一度」「悲しくてやりきれない」
等の名曲を残した加藤和彦、鬱病と多額の借金を抱えて11年前に
自殺、享年62才。
3人目は「思い出の渚」で有名なワイルドワンズのリーダー加瀬邦
彦何度も再発するガンとの闘いに疲れ5年前74才で自殺。
この3人は私たち団塊世代にとっては憧れの存在で誰もがうらやむ
才能があり、音楽界で頂点を極めた存在である、そして私を含め悩
んだ時悲しい時、曲を聴いて救われたものである、それだけにいま
だに「なぜなんだろう」という気持ちはぬぐえない、ただ病魔には
勝てなかったのか、心の闇は本人しかわからないけど生きてて欲し
かった。