教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

15歳以上のはしかが過去最多 国立感染症研調査

2007年05月30日 15時34分36秒 | 受験・学校

 国立感染症研究所感染症情報センターの調査速報で大学生や高校生を中心にはしかが流行するなか、15歳以上の患者数が5月14日から5月20日の1週間で過去最多を記録したことが5月29日に分かった。  この期間に、全国約450医療機関を受診した15歳以上のはしか患者は68人。1週間の報告数としては、1999年の調査開始以来、最も多かった2001年5月の54人を上回った。 2007年1月からの累積患者数は286人で、同時期で比べると2001年の368人に次いで多い。15歳から29歳が8割を占める。都道府県別では東京116人、神奈川28人、宮城25人、埼玉21人、長野10人、北海道9人の順。 一方、約3000医療機関の小児科から報告された同じ1週間の15歳未満の患者数は210人。1月からの累積数は907人で、3年ぶりに1000人を超える見込み。例年だと全体の6割を占める0歳から4歳の割合は39.0%で、10歳から14歳が33.4%と高いという。 国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「例年5月中に流行のピークを迎えることが多いが、関東以外に広く拡大する傾向がみられ、引き続き注意が必要だ」と話している。はしかの感染数の増加原因を早急に解明して下さい。高校生や大学生、15歳以上のはしかの患者数がなぜこんなに多くなっているのか。このまま拡大して行きますと全国的に感染が広がりそうです。はしかのワクチンの効果が年々薄れてしまった原因は何なのでしょうか。 一時期ワクチンの副作用で、予防接種を控えたのも原因と指摘する薬剤師さんもいます。子供の時はしかに掛かっていますと免疫力が有り掛からないと言われていますが。現実は、子供の時掛かった子供が少なくなって来ているのでしょうか。

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