教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

英の「気候チャンピオン」に日本の小中高生10人

2008年03月22日 15時06分24秒 | 受験・学校

  『 若い世代に気候変動問題を伝える役割を担ってもらうため英国政府が始めた「気候チャンピオン」に、日本の小中高校生10人が選ばれた。3月15日に東京に集まり、各自がまとめた映像作品を紹介した。 気候チャンピオンは、英国の国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが英国に加え今年から海外12カ国で選考している。日本では106の応募作から、沖縄でサンゴに白化現象が出ていることや、自分の住んでいる地域の雪が減っていることなどをまとめた10人の作品が選ばれた。  このうち、石川県立金沢泉丘高2年の菅野洋さん、沖縄尚学高2年の上原汐璃さん、日本女子大付属高(川崎市)3年の藤原沙来さんの3人が3月24日から渡英し、5月に神戸で開かれるG8環境相会合へ送る提言の草案を作る会議に参加する。』 アサヒコム。

学校での理科離れが日本では問題になっている今日この頃ですが、「気候チャンピオン」に日本の小中高生10人が選ばれました。皆さん頑張りましたね。自分の住んでいるところの地域に密着した手短な自然観察や調査研究で、環境問題に取り組み実績を上げましたね。教科書中だけでは無く、自然現象や自然環境から学ぶこと理科教育を学ぶことにおいて大切なことだと思います。自然は、今の地球環境の状態を反映していると思います。地球温暖化や海洋汚染問題は、環境問題において世界的に取り組まなければならない重要課題です。日常生活の中から、自然を観察し、調査分析して地道な研究は大切です。自然現象を正確に調査して行くことは、生物学や地球物理学の勉強の基礎にも繋がって行くと思います。子供達は、日本の未来を背負って立つ環境問題に取り組む科学者の卵です。人間は、自然から学び、自然を大切にすること意義を皆で考え直さないといけない時期に来ていると思います。自然破壊による地球環境の悪化で、地球への滅亡への道を歩まないように皆で知恵を出し合いし世界規模で対策を講じ無ければなりません。皆さんは、地球を守る環境大使ですね。これからも皆さん御自分の住んでいる地域に根ざした自然調査や研究を進めて下さい。地球環境と自然を守る為に頑張って下さい。

                                 ☆ http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

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