産経新聞 11月30日(水)16時36分配信『 全日空は30日、福岡発羽田行き246便(ボーイング767-300型機、乗員乗客248人)の男性機長(55)が運航前の検査でアルコール分が検出されたため欠航したと発表した。 同社によると、出発の1時間前の30日午前8時半に検査を実施したところ、基準(呼気1リットル当たり0・1ミリグラム)を超える0・314ミリグラムのアルコール分が検出された。機長は副操縦士と一緒に前日の午後5時から約4時間半、福岡市内の飲食店で飲酒。焼酎水割り6杯を飲んだという。 同社は振り替え輸送を行い、約40分遅れで出航した。平成20年に現在のアルコール検査機器を同社が導入後、操縦士が検査に引っかかり欠航したのは初めてという。
同社は「心よりおわび申し上げる。再発防止に取り組みたい」としている。』
全日空の機長も飲酒操縦する人が現実はいるのでしょうか。最新機器の自動操縦装置や事故防止の機器が付いていると言っても大空の上は、いつ何時突発的な事故や事件が起こらないとは限りません。全日空の機長でもアルコール依存症になっている人もいるのではないでしょうか。飛行機の操縦は神経も使う仕事ですしストレス解消のつもりで飲んだお酒が、止められなくなるのかも分かりません。酔っ払い運転ならぬ酔っ払い操縦では乗員や乗客は危険です。
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