教育カウンセラーの独り言

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2018年09月18日 10時09分56秒 | 国際・政治



ロ大統領報道官に暴露された安倍首相の北方領土問題の大ウソ 

2018-09-18



 とんでもないニュースが飛び込んできた。

 プーチン大統領にいきなり前提なしの平和条約年内締結という「クセ球」を投げられ、何も言い返せなかった安倍首相が、それを攻められて、苦し紛れにNHK政治番組でこう釈明した。

 「実はあの提案があった後に二人でやり取りを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論した」と。

 ところが、この発言を聞いたロシアのぺスコフ大統領報道官は、ロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領の提案後に「安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官からは反応があった」とすかさず反論したというのだ。

 これは物凄い暴露である。

 どちらがウソをついているのか。

 もちろん安倍首相だ。

 平気でウソをつき続けて来た安倍首相であるが、このウソは致命的
だ。

 なにしろ戦後の日本外交が積み残したの最大の課題である北方領土問題と日ロ平和条約締結交渉に関して、ウソをついたからだ。

 数ある安倍首相のウソの中でも、このウソは直ちに内閣総辞職につながってもおかしくない深刻なウソだ。

 私は繰り返し書いて来た。

 国民にウソをつくことは出来ても、世界は騙せないと。

 このウソで世界の首脳は知った。

 安倍は信用できない男だと。

 ところが、これほど致命的なぺスコフ大統領報道官の暴露発言を、きょうの読売や産経は報じない。

 当然だろう。

 騒ぎ立てればたちどころに安倍首相の失脚につながるからだ。

 ところがその他の新聞もほとんど報じない。

 東京と毎日が小さく報じているだけだ。

 この国のメディアは絶望的だ。

 はたしてこの安倍首相のウソもまた見過ごされて終わるのだろうか
(了)

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