読売新聞 2月16日(木)11時52分配信『 NHK松山放送局が16日朝のローカルニュースの中で、「窃盗の疑い 愛媛大学教授逮捕」と、誤った字幕を2秒間流した。 同番組と正午過ぎのローカルニュースで、アナウンサーが「この字幕はまったく架空の内容で、おわびします」と訂正。夜間緊急対応の訓練用に作っていた字幕を表示したといい、同放送局広報事業部は「逮捕の事実はなく、申し訳ない。原因を検証する」としている。 同部によると、字幕が流れたのは午前7時45分からのニュースの中で、技術担当者が気付いて削除した。 誤報を知った同大学の柳沢康信学長がこの日午前、電話で吉川幸司・同放送局長に抗議。吉川局長らが大学に出向いて謝罪した。』
NHK松山放送局が、2月16日の朝のローカルニュースの中で、「窃盗の疑い 愛媛大学教授逮捕」と、誤った字幕を2秒間流したのは事実無根で名誉を毀損する行為です。NHK松山放送局が、ニュースの元の情報を裏取りもせずに誤った字幕を2秒間流したのは、テレビ局の報道として無責任過ぎます。テレビ局の公共性や社会的責任も考えるべきです。大手新聞社も同じような間違いを犯しています。最近新聞社も含めマスメディアの役割と取材の正確さや大切さが忘れられています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます