教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

警視正がJR環状線で痴漢 大阪府警から出向、近畿管区警察局が処分

2015年04月26日 12時13分28秒 | ニュース

 

2015年4月26日(日)02:02産経新聞

 「近畿管区警察局に大阪府警から出向している男性警視正(56)が4月上旬、JR大阪環状線の電車内で20代の女性の尻を触ったとして、府警から任意で事情聴取されていたことが25日、関係者への取材で分かった。警視正は痴漢したことを争わずに女性に謝罪し、女性側が被害届を出さないまま示談が成立したため、刑事処分は見送られる見通し。同警察局は事実関係を精査 した上で、警視正の処分を検討するもようだ。 関係者によると、警視正は4月上旬、JR大阪環状線の電車内で、20代の女性の尻を触った疑いが持たれてい る。 被害女性が泣き出したことに近くにいた乗客が気付き、警視正に声をかけてJR大阪駅で下車させた。連絡を受けて駆けつけた曽根崎署員が駅長室で2人 や他の乗客らから事情を聴いたという。警視正はこの日、飲み会から帰る途中だった。』

お酒に酔っての前後不覚の痴漢行為と思います。警視正は、警察では現場警察官から見れば雲の上の人のように偉いくて、高い階級のお方です。無事定年もあと少し残念です。地位の高い方はどの分野でも油断大敵で、「禍福は糾える縄の如し」の諺通りと思います。

 

禍福は糾える縄の如しの意味・英語表現・由来・類義語・対義語・用例・出典を解説。
故事ことわざ辞典

禍福は糾える縄の如し

【読み】 かふくはあざなえるなわのごとし
【意味】 禍福は糾える縄の如しとは、幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ。

【禍福は糾える縄の如しの解説】

【注釈】 災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ。不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。
成功も失敗も縄のように表裏をなして、めまぐるしく変化するものだということのたとえ。
『史記・南越列伝』には「禍に因りて福を為す。成敗の転ずるは、たとえば糾える縄の如し」とあり、『漢書』には「それ禍と福とは、何ぞ糾える縄に異ならん」とある。
「糾える」は文語動詞「あざなふ」の命令形+完了を表す、文語助動詞「り」の連体形からで、「あざなふ(糾う)」は「糸をより合わせる」「縄をなう」を意味する。
【出典】 『史記』 『漢書』
【注意】
【類義】 いい後は悪い/浮世の苦楽は壁一重/悲しみと喜びとは交互に相次ぐ/吉凶は糾える縄の如し/苦あれば楽あり/苦楽は相伴う/苦楽は生涯の道づれ/沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり人間万事塞翁が馬/上り坂あれば下り坂あり/楽あれば苦あり楽は苦の種、苦は楽の種/禍は福の倚る所、福は禍の伏す所
【対義】

警視正

警視正(けいしせい、英称:Assistant Commissioner)は、警察法第62条に規定される日本の警察官の階級の一。警視長の下。警視の上。

位置編集

警視正の階級は、警察法第62条に規定され、警察官の階級としては警視総監、警視監、警視長に次ぐ第4位。この階級以上は、身分が一般職国家公務員(地方警務官)である。警察法第55条第3項によりその任免は国家公安委員会が行う。昇任は選考により行われる。

任官編集

国家公務員試験(I種試験)に合格し警察庁へ採用された、いわゆる「キャリア組」の警察官は、採用後15年以降で順次昇任する。また、国家公務員試験(II種試験)に合格し警察庁へ採用された、いわゆる「準キャリア組」の警察官は、採用後25年以降で順次昇任する。

 

ノンキャリア(各都道府県警察に地方公務員として採用された警察官)は最速で昇任したとすれば50歳代であるが、その数は極めて少ない。この場合は、過去に警察庁本局あるいは管区警察局への出向経験が必要とされる。[要出典]

 

役職編集

2013年5月現在

 

警察庁内部部局

室長・理事官・調査官

警察庁地方機関

管区警察局 部長(一部のみ)・主要課長・首席監察官・管区警察学校主要部長

都警察及び道警察情報通信部 主要課長

警察庁附属機関

警察大学校 教授・課長

皇宮警察本部 部長・主要課長・学校長・護衛署長(皇宮警視正)

科学警察研究所 総務課長

警視庁

参事官・本部主要課長・方面本部長(一部は警視長)・首席監察官・警察学校副校長・第一機動隊長

道府、指定県と一部の県警察

本部部長(一部除く)・警察学校長(岡山・熊本除く)・主要参事官・首席監察官・本部主要課長・市警察部長(一部除く)

上記以外の県警察

部長・首席監察官・警察学校長(茨城のみ)

大規模警察署

署長

警視庁管内 大規模18署(麹町・丸の内・築地・麻布・赤坂・蒲田・渋谷・四谷・新宿・池袋・上野・浅草・本所・小松川・立川・八王子・町田・板橋)

その他道府県警察管内 一部の大規模署

主な人物編集

重大事件当時に警視正の階級にあり、重要な役割を果たした人物、および、その事件名と当時の役職。

 

佐々淳行 - 1969年 東大安田講堂事件 警視庁警備部警備第一課長

寺尾正大 - 1995年 オウム真理教事件 警視庁刑事部捜査第一課長

有働俊明 - 2001年 レッサーパンダ帽男殺人事件 警視庁刑事部捜査第一課長

その他編集

階級章は横板と両側の桜葉すべて金色であり、両外側1本である。

 

 

 

 

 

 


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