教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

福島県沖のコウナゴ、出荷・摂取制限を指示

2011年04月21日 12時56分35秒 | 株式

読売新聞 4月20日(水)11時6分配信

 枝野官房長官は20日午前の記者会見で、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたとして、福島県内で水揚げされたコウナゴ(イカナゴの稚魚)の出荷制限と摂取制限を同県に指示したことを明らかにした。 魚介類についての制限は初めて。同県は405隻にコウナゴ漁の許可を出しているが、検査目的以外の出漁は見合わせており、市場には流通していない。
 コウナゴを巡っては、同県いわき市沖で採取されたコウナゴから、規制値を超える放射性物質が相次いで見つかっていた。18日に東京電力福島第一原子力発電所から約30キロの海域で採取したコウナゴからは、規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)の約29倍となる1万4400ベクレルの放射性セシウムが検出された。7日と13日に採取した検体からも、規制値を超える放射性物質が検出されており、政府は出荷制限の対象とするかどうか検討していた。 最終更新:4月20日(水)12時8分
『 経済産業省原子力安全・保安院が、日本時間4月15日夜に公表した報告書によると、東電が4月4日から10日に福島第1原子力発電所から海へ放出した比較的低濃度の放射能汚染水は合計1万0393トンに上った。放出量の内訳は地下水排水設備が1323トンと、集中廃棄物処理施設が9070トン。  原子力安全・保安院は分析の結果、海に放出した汚染水の濃度は非常に低いことが明らかになったと表明した。含まれる放射性物質の大半は、東日本大震災後1週間以内に原子炉内で発生した一連の水素爆発により生じ、その後の降雨で降下したものとみられているという。  また、保安院の石垣宏毅審査官によると、サンプリング調査が示すところでは、放出された汚染水に含まれる放射能の量はヨウ素131やセシウム134と137など合わせて約1500億ベクレルと、原子炉等規制法が定める海水での濃度の基準の100倍程度にあたる。17日ウォール・ストリート・ジャーナル「政府、低濃度汚染水の海へのより引用 』の記事どおり低濃度放射線汚染水の海への放出で小女子への影響が出ているのでは有りませんか。昔から川や海に汚い物捨てるなと言う昔のからの教えて通、魚貝類への影響が、出て来たのでは有りませんか。春に食べる風物小女子のイカナゴのくぎ煮も安心して福島県民の皆さんは食べれません。
今回の東電側の低濃度の放射能汚染水の海洋投棄は、英断と評する人もいますが。果たして失われた海の自然環境と海の自然生態系の維持を容易に取り戻す事が出来るのでしょうか。食料自給率が問題になっている日本で漁業を営む人達の生業を切り捨てて、日本の食を支える日本の大切な第一次産業の漁業を崩壊させるようなことはすべきではないと思います。先祖代々から受け継いだ財産の日本の緑豊かな四季の美しい自然環境と其れに培われて来た歴史有る伝統文化や伝統行事を破壊することになります。東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故で、国民の安全な生活や生命と健康を脅かし日本国を滅ぼすような利権を簸たすら貪って来た政治家や利潤追求ばかりを目指し安全管理を怠った東京電力側こそ日本国を滅亡に導く戦後の国賊です。お金のある日本の金持ちは、海外に脱出して行くのでは有りませんか。庶民は、逃げる所が有りません。日本の緑豊かな四季の美しい自然と日本の国土を破壊させないように日本国民も国の原子力行政と日本の原子力発電所の有り方をもう一度考え直さないと地震の多い日本は、自然災害の地震による原子力発電所の事故で、国土の狭い日本は国力や経済活動が衰え日本の国は本当に崩壊してしまいます。東京電力と国の経済産業省原子力安全・保安院は、最後まで尻拭いをし責任を果たすべきでは有りませんか。
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