教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ボート転覆、明大生水死=合宿「恒例行事」で―山梨・山中湖

2010年08月28日 10時06分56秒 | 受験・学校

『 27日午後3時15分ごろ、山梨県山中湖村の山中湖で、明治大学www.meiji.ac.jp) の学生3人が乗った手こぎボートが沖合約150メートル付近で転覆した。2人は自力で岸に泳ぎ着いたが、同大3年鈴木康祐さん(23)=相模原市緑区小渕=が行方不明となった。1時間余り後に捜索中の消防のダイバーが発見し病院に搬送したが、同5時35分に死亡が確認された。 県警富士吉田署によると、3人は明大体育同好会連合会生田アメリカンフットボール部に所属し、同村で合宿中だった。同部ではボートを転覆させた後、ボートにつかまって泳ぎながら自力で岸まで引き返すことが恒例行事になっていたという。』8月27日19時57分配信 時事通信 

今年は異常気象の猛暑で、皆体調を崩している夏の終わりです。明治大学体育同好会連合会生田アメリカンフットボール部の山中湖村で合宿中でボートを転覆させた後、ボートにつかまって泳ぎながら自力で岸まで引き返すことが恒例行事になっていたと言いますが。その年の天気や気候状態に合わせて、大学の体育会系クラブとして、しごきや制裁を慣例として、精神面ばかりを重視する合宿にこだわらずスポーツ医学や人間工学に基づいた科学的なトーレニング法を取り入れるべきで゜は有りませんか。日本の大学の体育会糸の非科学的トーレニング法で、欧米の大学に比べ精神面ばかり重視し、スポーツ医学や人間工学に基づいた科学的なトーレニングやメンタルトーレニングを取り入れて入れない非科学性と時代遅れの発想の転換が必要ではないでしょうか。本年は、熱中症で病院に搬送された人が5月31日から8月15日までの2カ月半で3万人を突破し、3万1579人となったことが17日、総務省消防庁の速報値で分かった。搬送直後に死亡した人は132人となっている状況で、明治大学体育同好会連合会生田アメリカンフットボール部の大学生としての智恵と合宿の工夫が必要です。その年の天候や気温に合わせて、合宿のトーレニング実施する柔軟な考え方、固定観念や慣習に囚われないと柔らか頭でないと時々刻々変化する今の世界状況に対応出来る人材をスポーツを通じて養成出来ません。体力と精神力を養成することも大切ですが、スポーツの無理なトーレニング体を壊したのでは、スポーツをしている意味も無いのでは有りませんか。大学生ですから、もつと頭を使って欲しいと思います。せつかく東京の六大学の伝統の有る明治大学に入学しアメリカンフットボール部の山中湖村での合宿中亡くなったのでは、両親も気持もいたたまりません。何の為に23まで育てたのだろうと後悔し、御両親はさぞかし気を落とされていると思います。大學側も今年のような異常気象の猛暑には、体育同好会連合会の合宿練習には体調管理に注意し、事故を起こさないように大学として通達を出すべきでは有りませんか。『命有ってのものだね』と世間の人は昔からも言いますが。命は1番大切なものでは無いでしょうか。鈴木康祐さんの御冥福を心からお祈り申し上げます。

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