教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

下着窃盗>容疑の中学教諭逮捕 三重県警

2009年07月30日 18時24分41秒 | 受験・学校
 『女性の下着などを盗んだとして、三重県警松阪署は7月28日、同県名張市立南中の体育教諭、秦伸吾容疑者(49)=同市美旗町=を窃盗容疑で緊急逮捕したと発表した。秦容疑者は「ストレス発散のためだった」と認めているという。 容疑は、27日午後8時15分ごろ、同県松阪市東町の民家の物干し場から主婦(43)と孫娘(3)の下着や水着計5着を盗んだとされる。 同署の調べでは、主婦の夫に発見され、秦容疑者は下着などを持って逃走。約1時間後、近くに駐車した車に戻った秦容疑者に署員が職務質問し、秦容疑者の説明通りに近くの草むらから下着などが見つかったという。 同署や南中によると、秦容疑者は女子バレーボール部顧問で、同県伊勢市で28日から県中学総合体育大会のバレーボールの審判をするため松阪市内に宿泊していた。南中の山本光義教頭は「まじめな勤務態度だったので困惑している」と話している。』毎日新聞
☆ 一泊二日で「痴漢旅行」…青森の中学教師、懲戒免職
『 女子高校生に痴漢や盗撮を繰り返したとして、青森県教委は17日、三戸郡内の公立中学校の男性教諭(39)を懲戒免職処分にした。 登下校中の高校生を狙うため平日に代休を取り、1泊2日で顔が知られていない岩手県に出かけていたという。岩手県警が任意で事情を聞いている。 聞き取りした県教委によると、教諭は6月22~23日、JR東北線盛岡-花巻駅の車内で、高校生4人の尻などを触った。また、盛岡駅や花巻駅などのエスカレーターで、携帯電話のカメラで高校生4人のスカート内を撮影した。被害届を受けた警察官が23日に盛岡駅で教諭を見つけて任意同行を求めたところ、教諭は痴漢行為を認めた。 県教委の調査に対し、教諭は2003年6月から年数回、同様の行為を繰り返していたと認め、「岩手には知人がいないので、やりやすかった」などと話した。教諭は6月23日から自宅待機していたが、痴漢行為を認めたため処分した。 県教委は「生徒や学校の不名誉になる」として、教諭の氏名を公表しなかった。』読売新聞7月17
ストレス発散の為には、もつと良い方法があると思います。体育専門の先生ですから、自分の心身の健康管理が出来る筈です。民家の物干し場から女性の下着を盗まなくても良いと思います。女性の下着を無断で盗めば窃盗罪になります。平日に代休を取り、一泊二日の「痴漢旅行」で青森の中学の先生が懲戒免職になっています。平日に代休を取り、一泊二日の「痴漢旅行」をするなど職場放棄です。中学校の校務の大切さを理解していないのでは有りませんか。生徒から見ると変態先生と言われるでしょう。なぜこんな変態先生が、日本の学校で増えたのでしょうか。とても教育者の先生のすることとは思えません。女の子を持つ保護者からは、安心して子供達を学校に預けられないと言われるでしょうね。先生は学校でも、生徒を教える立場上教育者として恥じない行動が求められますし、学校外でも民間の会社員のように自由に羽目をはずして息抜きを出来ないことも事実です。学校でも私生活でも教育者像を日常生活の中に世間や社会から求められるからです。世間の人達の学校内外を問わず教育者としての価値基準が求められるからです。公私とも大変な職業と言えます。学校の先生は、戦前は聖職者と言われて来ました。戦後は。教育労働者と言われていますが。教育労働者だとは言い切れないと言う教育労働論に対する批判も教職員組合の先生の中にも有ります。日頃のストレスの発散から、心を開放したい気持ちも分かりますが。羽目をはずして見たい気持ちにもなると思います。学校の先生も人間ですから。学校の先生だからではなく、大人として社会人として物干し場の下着を無断で盗んだり、他府県に一泊二日の「痴漢旅行」に行くなど常識有る大人がすることでは有りません。未曾有の世界大恐慌の影響を受けている日本の庶民は、生活が苦しくなりお金を節約し無駄遣いをしないように切り詰めている家庭が多いのが現実ですのに中学校の先生が平日、公休を取り他府県に痴漢旅行など本当に常識からは外れています。
学校の先生は、教育者として一般人とは違い子供達を教育する大切な役目が有ります。
中学校の男子生徒が、この2人の先生の真似をして、他人の家の物干し竿に掛かっている女性の下着を盗んだり、電車内で、女子高校生4人の尻などを触れたり、駅構内のエスカレーターで、携帯電話のカメラで女子高校生のスカート内を撮影したりしたら本当に困りますよ。この2人の勤務されている中学校の生活指導の先生は、このようなことをするような中学生が出た場合、生活指導が出来なくなりますよ。中学生だから絶対しないとは言い切れますか、大丈夫なんて高をくくってはいけません。昔の子供達と今の子供達の考え方の違いを教育現場の先生は認識すべきです。小学校5年の女子児童が、援助交際をし性行為をしたり、性病に掛かっている事実を産婦人科医が指摘しているでは有りませんか。子供達の非行や不純異性交遊が増えているのは、教育現場にこのような先生が要るからでは有りませんか。物の通りや善悪の分別出来ない教育者、学校の先生では、良い子供達が出来るでしょうか。日本の教育が荒廃している原因もこのような先生が要るからでは有りませんか。
小学校の先生から、大学の先生まで教育者の仮面をかぶった性的異常者が、以前流行った言葉を借りればほとんど病気の先生が教壇に立たないように学校教育の中での「教育的けじめ」が大切な時期に来ているのでは有りませんか。生徒や保護者からの学校としての信頼を裏切らないように教育委員会も学校も対処して欲しいと思います。学校の先生が、生活指導を受けないと駄目なようでは教育者の値打ちが有りません。教育者として、教壇に立つ資格は無いと思います。
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