息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

思わぬ収穫

2011年01月31日 00時49分23秒 | わたしごと
家の建て替えは、なかなか大変なものですね。
業者との打ち合わせ、各種の手続きなどもありますが、隣近所と上手にやっていくことが一番デリケートで疲れるものです。
なにも軋轢が生じることもなく、建て替えが済んだ方もいるにはいるでしょうが、友人、同僚に聞いてみると、結構大きな割合で、「トラブった」「気を遣った」という事例も多いようでした。

私の家の場合、隣接する五軒のうち、厳しい注文をいただいた家が二軒。四割打者です。

一軒は、私の敷地内に作るブロック塀の材料やら規格やらを「指定」してきました。どこかの業者に見積もってもらい、それを我が家に送ってもきました。立ち会いもしたい、工事の様子を写真に撮って見せてほしい。私の家の敷地が一段高く、すでに塀があるのですが、お隣さんの希望(要求)に応えて、その塀を補強する意味で、私の家も作ろうとしたあとでの要求です。建築業者にも、集中的にふた桁の電話をしたとのこと。
段差のある土地の境界を心配する気持ちは当然のことですから、それにはできるだけ応えたいと思いますが、かなり執拗な行動です。

もう一軒。これは不明確な境界線からきたものです。
きちんと両家が話し合えば、それで済むことですが、口調が一方的で、威圧的で、押しつけるようなもの。これについても、あとあと禍根を残さないようにと誠心誠意応えているつもりなのですが。

ストレスもたまるにはたまりますが、これによって我が家の「団結」(ちょっと大げさな表現ですが)が強くなったことは幸いでした。
なかなか話が通じ合えなかった次男とも、これを機に本音で話し合えるようにもなれましたし。

ピンチはチャンス。

こどもたちによく言う言葉です。これが我が身に適用されるとは・・・
雨降って、地固まる・・・でいきましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今度は「産経」の品のない主張 | トップ | 長男の入籍 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

わたしごと」カテゴリの最新記事