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在野でいられるか 息子の相談に寄せて

2020年10月28日 06時15分35秒 | 教育を考える
息子が「研究員をすすめられている」という相談をしてきた。
複雑な思いで回答が歯切れ悪いものとなった。
できれぱ在野に徹してほしいが。彼には彼の人生がある。
私は都に、どれだけ裏切られ、失望してきたか、息子にはすべて判りはしないだろうと思う。
私とて、卒業式では、起立してしまうまで「保身」の態度を崩せないできた、堕落教師である。
在野に徹することが難しいいま、彼には「精神まで売り飛ばさないこと」を願うぱかりだ。
それすら困難な時代だが。
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