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この国の指導者は これほどにも堕落したのか

2015年07月29日 14時46分49秒 | 教訓
「従来の憲法解釈との法的安定性を欠くなどという形式議論に終始しているのは国家にとって有益ではない」

磯崎首相補佐官のホームページである。
つまり、くだらぬ解釈論議をするよりも、国家は臨機応変に立ち回るほうが、ずっと国のためになる、とか。

まあ、それが本音なんだろうと思う。

グダグダくだらない論議なんかするんじゃねえ。
日本の国家にとって何が必要で俺たちが決めてやるのがベストなんだ。

驕りたかぶり、国民を蔑視した、お偉いさんの下劣な頭脳が垣間見ることのできる内容だ。

法を無視して、その時々の指導者が、都合のいい解釈で、国政を左右する。
この考えが破綻していることは、すでに歴史が証明しているのではないのか。

彼をタイムマシンに乗せて、昭和10年代の日本に招待したいものだ。

傲慢で、品性を欠いた政治家も高官が、この日本を動かしていると思うと、「亡国」という言葉が、すぐに出てくる。
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創価学会のみなさんへ

2015年07月29日 11時29分17秒 | 教訓
宗教のことは、よくわかりませんが。
創価学会のことも、従兄弟に熱心なのがいるくらいで、詳しく知っているわけでもありませんが。
たしか、二代目のの戸田さんは、戦争に反対して獄中の生活を余儀なくされたのでは?
私が大学生のころは、貧しいものの味方、平和を希求する政党としてのイメージが公明党にはありました。
いつから、あなた方の支持する党が、このように権力の手先のようになってしまったのでしょうか。

わからないことだらけで、創価学会のホームページを開いてみました。「創価学会について」を開けてみると、日蓮上人の「自分の幸福を願うならば、まず周囲の平和を祈るべきである」という言葉。さらにそれに引き続いて「個人の幸せは世界の平和、安穏なくしてありえない」とあります。万人の幸福、世界の平和、これが創価学会の根本の目標だとのこと。
崇高な理念です。

私の勘違いで、初代会長の牧口さんも、治安維持法違反、不敬罪容疑で投獄されています。戸田さんも然り。創価学会は、言論、思想統制をはかる国家権力と闘ってきた歴史があるのですね。

そんな創価学会を基盤にした公明党が、殺し、殺されるリスクをはらんだ、しかも憲法違反の法案の成立に手を貸していることに、とても違和感を覚えます。

いったん武器を使ってしまうと、争いは自国の正当性ばかり主張しあい、泥沼化し、さらにはたくさんの尊い命が奪われる(または奪う)ことになります。

学会のみなさん、組織がいったん、ある方向に進み始めると、それを是正することは、ひどく難儀で困難なことは承知です。
しかし、今、ここで声をあげなければ、日本はとんでもない禍根を残すことに、学会の歴史にも大きな汚点を残すことにはなりませんか?

どうか、学会で、また公明党に向けて、異議申し立てをしてください。
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