〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

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ムーンボールを打つときのイメージは?

2016-06-12 16:56:34 | テニス
こんにちは!花木です(^^)



今日は、先日ブログにコメント頂きましたのでお答えします。

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■質問
こんにちは!
質問なのですが、テニスビズでは、横振りを推奨されておりますが、花木さんのようなムーンボールを打つ時はどんなイメージでしょうか??

横振りで面を少し上に向けるのでしょうか?

軌道が上がらなかったり、ボールが浅くなってしまいやすく、困っております(ーー;)

また、ポジショニングを後ろにすることで踏み込みやすくはなったのですが、前のボールに追いつけません。何か良い対処法はないでしょうか??

長々と申し訳ありませんが、よろしければ、お答えお願いします(ーー;)



■お答え
まずムーンボールを打つ時のイメージをお答えします。
花木は、試合の中で打つフォアハンドストロークのほとんどは高く跳ね上がるムーンボールを打ちます。意図的にムーンボールを打っているわけではありませんが、ムーンボールになる原因が


①ガットの強さ(テンション)が38Pと緩め
②ラケットヘッドに重りをつけているためヘッドが落ちボールの下から入りやすい
③力を抜く意識をもっているためテイクバックが落ちやすい


というところがムーンボールになる原因かと思います。イメージは、相手のバックハンド側へ高く跳ね上がるイメージをもちそこから逆算するように軌道を頭の中で想像しています。



また、後ろに下がったことで前のボールに追いつけない場合は以下のことが考えられます。


①前のボールに対して脚からではなく頭から突っ込んでいる
②クローズスタンスでボールを追いかけている(前のボールに対して横向きで追いかけている)
③判断が遅れている


ということが考えられます。前のボールに対して追いつけない大半の方が前のボールに対してクローズスタンスで追いかけている傾向がありオープンスタンスで追いかけたりボールを打つことが大事になっていきます。



以上となります。


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ムーンボールは、跳ね上がりが高くミスを誘える有効的なショットになります。


力を抜いて打つことで軌道が上がってくるので積極的にトライしていきたいですね(^^)


では♪
テニスプレーヤー兼コーチ
花木 俊介
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