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■サーブ 動画付き デュースサイドから打つスライスサーブを打つ3つのポイントとその練習方法 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2021-03-17 07:00:00 | サーブ・リターン
大変お世話になっております。
テニスコーチの花木です。


今回は、


■サーブ
動画付き デュースサイドから打つスライスサーブを打つ3つのポイントとその練習方法



についてお伝えします。


【ポイント①】
「ボールを捉えるときにフレームから打ちにいく」



トスを上げボールを捉えにいくとき、ボールの後ろから入るラケット面でボールを捉えにいこうとするとフラット系のサーブを打ちやすくなりますが、

フレームから打ちにいくことで、相手コートに対してラケット面が左方向へ向いていきます。



フレームは、外側(右側)のフレームです。チョップするような手の使い方でフレームから打ちにいくこともできます。

左方向へ向いたラケット面は、ボールの後ろから右側を触りスライスサーブを打つことができます。


【ポイント②】
「身体の向きは相手コートに対して斜め45度」



トスを上げる前のレディポジション時に身体の向きを斜め45度(半身)へ向けていくことがポイントです。

斜め45度に向いた身体の向きは、トスの位置が身体の右斜めに上がりスライスサーブを打つことができます。

トスは、身体の正面に上がるとサイドフォルトの確率が上がり真横から後ろに上がるとワイドへコントロールすることが難しくセンターへのサーブがメインとなるので注意してください。


【ポイント③】
「サイドフォルトが多くなってきた場合は、身体の向きを変え打点の位置を横方向へ残していく」



ワイドへのスライスサーブを打つときに注意しなければいけないのが打ち終わりに身体が前を向く動作(身体の開き)です。

ボールを捉えてから胸やお腹の向きが相手コートに向くとラケット面が左方向へ向き過ぎてしまいサイドフォルトの原因となります。

サイドフォルトを軽減させていくためにも、

・トスを上げる前の身体の向きを少し横向きにする
・トスの位置を身体の横あたりに上げる
・ボールを捉えてから打ち終わりにかけて胸を止める



ことを意識して練習してみてください。



以上です。

今回の内容は、動画付きで掲載しています。

▼動画付きはこちら

※動画はこちらをクリックしてください



スライスサーブを打つときに今回のポイントをご参考にしてみてくださいね。

最後までご覧いただけありがとうございました。




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