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〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

練習、大会結果、トレーニング等の気付いたを投稿していきます(^_^)

■フィジカル 脱力とテニスの関係性③「重いボールを楽に打つことができる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-12-21 07:00:00 | フィジカル
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


フィジカル 脱力とテニスの関係性③
「重いボールを楽に打つことができる」



という解説になります。



力が抜けていることで腕の重さを感じることができより楽にパワーをボールへ伝えていくことができます。


まず、腕の重さを感じる方法がありますので実践してみて下さい。


【腕の重さを感じる方法】


①まずは右腕をまっすぐ出します。出した腕は力を入れ拳を握ります。
②右拳に力を入れた状態で左手で右肘を下から持ちます。


このときは、力感を入れているためまだ左手で右腕の重さを感じることはできません。




③右拳をグーにしている状態から徐々にパーにしていくように緩めていきます。肩や肘、拳の力を緩めていくことで左手で右腕の重さを感じることができます。



【脱力とテニスの関係性は?】

実際に上記の方法で腕の力を抜き腕の重さを感じることができたと思います。

力の抜けた腕はより重く感じ、拳を強く握った力感の状態では腕の重さは軽く感じられ





力感が入っている状態では軽い腕でボールを飛ばし、力を抜いている状態では重い腕でボールを飛ばしていることになります。


力の抜けた重い腕でボールを打てばパワーを伝えることができ楽にパワーや回転量を上げていくことができます。


ボールが飛ばなくなってきたときほど、グリップを握る力を緩めたり肘や肩の力感を抜いていくことでまたボールを飛ばすきっかけができます。


以上となります。力を抜いてプレーをすることでボールにパワーを伝えることが楽になります。


力を抜く理由の一つとして今回の記事をご参考にして下さいね。


【脱力とテニスの関係性についての関連記事】
○脱力とテニスの関係性①「対応できる幅が広がる」
○脱力とテニスの関係性②「バランスを保ちやすくなる」


以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。




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■フィジカル 姿勢とテニスの関係性④「猫背姿勢は腰が回りにくくなる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-12-04 07:00:00 | フィジカル
トップページ>フィジカル




おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


フィジカル 姿勢とテニスの関係性④
「猫背姿勢は腰が回りにくくなる」



という解説になります。



【猫背姿勢】
「腰を回し辛くなり振り抜けなくなる」



猫背姿勢は、身体が前へ倒れてしまう態勢になります。前へ倒れてしまうと腰の捻り戻し動作に窮屈感がでてきます。

そのため、ストロークでは腰を回し辛く腕が動かなくなりスイングに力感がでる「手打ち」と呼ばれる動作になります。



【直立姿勢】


軽く胸を張り上体を起こした直立姿勢は腰を回しやすく腰の捻り戻し動作を行いやすくなります。



腰が動くことで腕を楽に動かすことができ「腰で打つ」や「中心で打つ」ということになります。


以上となります。


腰や骨盤が動いてくれることで腕や肩回りの負担は軽減されます。

手打ち動作をなくしていくためにも骨盤や腰が動かしやすい中心、腰で打つという動作でプレーをしていきましょう。



【姿勢とテニスの関係性についての関連記事】
※姿勢とテニスの関係性①「猫背姿勢はネットミスにつながる」はこちら
※姿勢とテニスの関係性②「猫背姿勢は肩が上がらず高い打点の対応が難しくなる」はこちら
※姿勢とテニスの関係性③「猫背姿勢は疲れやすい」はこちら


以上となります。
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■フィジカル ふくらはぎや膝の痛みの原因は?(ストローク時) 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-11-04 07:00:00 | フィジカル
トップページ>ストローク




おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


フィジカル
ふくらはぎや膝の痛みの原因は?(ストローク時)



というお話。



ストロークを打つ時にふくらはぎや膝に痛みがでてしまう原因は、


身体がひらがなの「く」の字になる前傾姿勢にあります。





くの字姿勢になることで、膝に重心がのりふくらはぎが伸ばされ筋肉が緊張します。



疲労度が出てくると、無意識に前傾姿勢になり足周りに負担をかけてしまい脚がつってしまう原因の1つになります。


脚に負担をかけていかないためには、上半身の姿勢を真っ直ぐに立たしていくことです。




くの字姿勢に比べ、膝やふくらはぎへの重さが変わり負担が軽減されます。


姿勢良くスイングすることでスイングスピードが上がることはもちろん、身体への負担も軽減されていきます。


プレーを行う中で意識して取り組んでみて下さいね。



【姿勢に関しての記事】

背筋を伸ばすことでパワーがでます。
体幹部で打つとはどういうことなのか?
棒立ちと呼ばれるフォームに意味があります。
呼吸を取りやすい態勢や顎の高さがあります。
1日数回のつま先立ちで姿勢が良くなります。



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身体の使い方 「身体の開きとは?」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2017-07-28 07:00:20 | フィジカル
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


身体の使い方
「身体の開きとは?」



という解説になります?



先日、生徒さんから


「身体の開きってなんですか?」


というご質問を頂きました。



身体の開きというのは、身体が前を向く動作になります。


身体の開きが早いとどうなるのか?




上記の写真のように身体が早く前を向くことで


・ラケット面が下を向きやすくネットミスにつながる
・ふくらはぎへの負担が強くなる
・手首をかえしやすく面ブレがでる
・前傾姿勢になりやすく背中や腰への負担が強くなる



また、頭が前へ倒れていくので肩や首への負担も強くなっていきます。


ボールを打つときに顔の向きやつま先の向き、また身体の向きが前へ向くタイミングが早くなるとミスの原因はもちろん、身体への負担も多くなっていきます。


では、


身体が開かないようにするためにはどうすれば良いのか?


意識するポイントとして


顔の向きをボールを捉える方向へ向ける


というポイントになります。


顔の向きはボールを捉える位置に向けることで身体の開きを抑えることができます。


それぐらい顔や目線の位置をボールを捉える方向へ向けていくことで前への突っ込みがなくなり開きを抑えることができます。


サーブ、スマッシュ、ボレー、ストローク


どのショットにも共通することです。


身体の開きを抑えることを注意しながらプレーをすることが身体への負担を軽減しプレーの上達につながってくるので練習時に意識していきましょう。



以上となります。


最後までご覧頂きありがとうございました。




【YouTube動画更新】
また、技術に関する動画をYouTubeにてアップしています。良ければ見て下さいね(^^)
低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
理想的なボールの入り方についての動画
フォアハンドストロークの姿勢の取り方についての動画


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フィジカル 脱力とテニスの関係性①「力が抜けると対応できる幅が広がる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2017-06-08 07:00:49 | フィジカル
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


フィジカル 脱力とテニスの関係性①
「力が抜けると対応できる幅が広がる」



という解説になります。


筋肉は柔らかくつかったり固くつかったりすることができます。


テニスの場合、力が抜けた状態でプレーをすると


【力を抜いた状態】
「腕を自由に動かすことができ対応できる幅が広がる」



力が抜けていると上や下、近い遠いなどのラケットコントロールが自由になります。

テニスは、バウンド後に跳ねたり跳ねなかったり。また、まっすぐ飛んでくるときもあれば曲がってくるときもあります。

その不規則に変化してくるボールへスムーズに対応していくためにも身体はより柔らかく力を抜いていくことで対応できていきます。
※以前脱力についてこんな記事を投稿しました。
「筋肉を固めると関節は動き辛くなります」




■力感が入ると…


グリップを強く握ったり肩や腕に力感が入るとラケットを自由に動かし辛くなります。

不規則に飛んでくるボールに対してグリップを強く握ると骨盤ぐらいの高さは対応できますが、地面から近いボールや胸よりも高い打点に対してラケットを上げ下げすることができません。

そのため、対応できる幅が狭くなりミスにつながってしまいます。



何故力を抜いた方が良いのか?


そして、力を抜いたことでテニスにどのような関係性があるのか?


と考えたときには今回の記事をご参考下さいね。




それでは(^^)

【YouTube動画更新】
また、技術に関する動画をYouTubeにてアップしています。良ければ見て下さいね(^^)
低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
理想的なボールの入り方についての動画
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