確かに、私は幸い、今は花粉症ではない。しかし、年により、かなり記録的な大量の花粉が飛ぶ季節は、仮面花粉症、鼻水が大量に出た時がある。しかし、それっきりで、毎年なる訳でもなく、かなり気まぐれだ。
花粉症の人が身近に多くいる。この季節は皆憂鬱で、鼻をかんだり、くしゃみ鼻水で大変そう。目や鼻を真っ赤にして、声もどこか苦し気で可哀想だ。
日本は、大量に戦後、杉の増殖、植林を進めたため、現在、世界でも類を見ない程の花粉症大国の現状にある。これらの杉の木をこれまた大量にぶった切るしかないのか。
最近では、農林水産省だか農林業者だか、農業大学だかで、花粉を極端に少なくした杉の木を開発したり、杉の花粉のお茶を飲んで、免疫を付けるのか、花粉症の軽減を図る動きなどがあるが、中々一度には花粉症解消には動いたりつながっていかない。これは国民の多くが苦しむ問題であり、国もいち早く動いて欲しい。
花粉症には滅多に症状が私自身出なくて、あくまで他人事だが、政治、政治家も関与して欲しいと思うのは私一人だろうか。木は、切ってこそ役に立つ。伐採による裸の山の後の治水の洪水問題があるが、代わりの別の木を植えていけば、と言うが、予算がつかないのかな。
やはり、これは政治の問題だろう。