正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

給食にメロンパンにびっくりー正しい食事とは思えませんー

2012-09-24 | 食事教育

2012.9.24自動的に録画機が動き始めた。見ると基礎英語ミニが始まった。見ていると「I want you to 」と言っていた。kiss me,marry meとtoの後にやってほしいことを言えばいいのです。I want you to reed this blog というように。

見終わったら、日本語講座が始まっていましたが、外人の先生が「給食」と黒板に書いて、学校での給食にびっくりといっていて給食で児童といっしょに食べているシーンが出てきました。

その給食を見て私はびっくりしました。細かくは覚えていませんが、メロンパンと牛乳が出ていました。

メロンパンと言うのは、私し的に言えば「パンと言うのは米が生産できないところで小麦を生産し、小麦は美味しくないので、粉にして塩とバター(またはその代用品、ショートニングといって、パンをふわふわにする。最近安くするためにマーガリンなどを使う場合もしかしマーガリンは人造バターで、いつまでも傷まない便利な油、しかし、飽和脂肪酸で消化しにくいとも言われ使用が禁止されたり制限されている)を混ぜて食べる食べ方です。

学校給食の始まりは脱脂粉乳を溶いたミルクとアメリカの余剰農産物の小麦製品のコッペパン。アメリカは余剰農産物小麦の日本への輸出拡大と共に子供に毎日と食べさせていると日本人の食性、コメを主食にしている民族を小麦粉を食べる民族にして、未来永劫にアメリカから小麦を輸入する国民にする作戦「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」(著者 高嶋光雪)があってこれが成功し、今や日本人は米を食べなくなって田圃はどんどんなくなって、輸入食品の小麦が主食と言われる国になっています。

それでもまだコメの生産がありますので、もっと小麦を輸入させようとアメリカはTTPに加盟しろと迫っているのです。これでは日本の食糧が輸入小麦になってしまい、食糧の自給率がどんどん低下し、そのことは日本の自立力を無くすと言うことです。ですからTPPに無条件での加盟には反対すべきです。自民党の候補者はみんなそう言っていました。

例えばレアアースは中国で生産され日本は輸入しなければなりませんが、中国の言うことを聞かないとレアアースは輸出しないぞと脅して言うことを聞かせようとして、日本の首相・管は漁船船長を無罪放免しました。これと同じように食糧を中国に依存していたら、中国の言うとおりにしないと中国は食糧の輸出禁止をし、日本人を兵糧攻めにし、言うことを聞かせようとし、意のままに日本を操ることになるのです。食糧は命ですから、食糧がないと日本人は大騒ぎするのです。

そういう、思惑があった学校給食のパンとミルクです。あれを見るたびに日本人のバカさ加減を思います。その輸入の道を開いたのが吉田茂です。今NHKでは吉田茂の伝記を放送していますが、吉田茂は政権が人気がなくなって起死回生策として懸賞金付き小麦に目がくらんで、その懸賞金欲しさにどんどん小麦を輸入したのです。そして八郎潟干拓、愛知用水事業を行ったのですがそれでも解散しなければならなかったのです。残ったのは大量の輸入小麦でした。

どうします。消費の当てのない大量の小麦、日本政府は官民合同になって日本のコメを攻撃し始めたのです。米を食べたら「頭が悪くなる」、「短命になる」、等と日本の栄養指導すべき厚生省まで小麦を勧めたのです。そういうことをこのブログでは書いてきました。

小麦粉はおいしくないのでおいしいものを混ぜたらおいしくなるのです。おいしくないものは粉にせよです。おいしいものってバター、砂糖、食品添加剤、香料等でおいしくしているのです。

メロンパンはその砂糖を表面に塗っていて、そのことは小麦粉を砂糖とバターをおかずに食べる食べ方と考えます。これらは菓子パンと言われるものです。

「正しい食事を考える会」としては正しい食事とは思えません。

ごはん、ほとんfど何も混ぜずに食べます。ほくほくのごはん。それだけでおいしいのです。

おにぎりにすると何故おいしさが増すのでしょうか。

おかずがなければごはんに卵をぶっかけて、ネギとおかかでも入れれば・・・最高です。

孫に卵かけごはんを教えたら、ホテルのバイキングで食べていました。 


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