しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

なんだか違うよなァ…

2016-03-18 17:45:40 | 日記
ちょこっとだけ覗いたブログ。

心に傷を持った方へのカウンセリングをされているのでしょうか?

「ブスを生きる」なんて記事を読んだけどなんだか違うよなァ…って感想。

ブスに生まれた女性の慰めにはなっていない文章。


例え器量が悪い女性だって心根が優しければ人相に現れる。

美人でも勝ち誇ったような性格も人相に現れるもの。それでもモテるから不公平なんだ。

少しくらい器量が悪い女性の方が色々と努力してる分、性格が良かったりするもの。

男も女も顔の善し悪しは第一印象だけ。

見た目はイマイチでも話にグイグイと引き込まれたり

それまでの生き方が顔にも現れているはずだからね。

私は女性芸人の光浦靖子は好き。

あのいじけた性格は可愛らしく思う。

でも彼女、理想が高過ぎるよね(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫌われ者のあんちゃん

2016-03-18 00:10:20 | 
引っ越しで置き去りにされた?野良猫のあんちゃん。

先日、Kちゃんの家に上がり込み2階で静かに暮らすマリーちゃんを襲い

大怪我をさせて病院送りにしてしまいました。

捨てられたあんちゃんは性格がひねくれているみたいで

飼い猫に攻撃的なのです。

その日の夜はうちへやって来て布団の上で寝ていたが

家猫にとってはすごい迷惑な存在です。


でも日中、会社にやって来た時は家猫が居ない分

私はあんちゃんを可愛がるのでとても素直な猫として過ごしてくれる。


会社には野良猫一家が住み付いているが野良かーちゃんは子猫を残して蒸発?

子猫の世話を押し付けられてしまいましたよ(-_-;)

一週間に一度は帰ってくるのですが(笑)

その子猫達だけはあんちゃんを歓迎してくれる。

ある時は子猫に追いかけられてスキップで逃げるあんちゃんを見てしまったし

そして今日は寝ているあんちゃんの尻尾にじゃれる子猫を見た。



何だかお父さん猫しているよね^^



っていうかこの子猫達の本当の父親なのかも知れません。

会社でのあんちゃんはとても可愛く見えるから不思議なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紛争地域への取材は決死の覚悟で!

2016-03-17 11:05:50 | 主張
フリージャーナリストの安田純平氏がイスラム過激派に拘束されたらしい。

人質解放の条件として日本政府に何かしらの要求があったら応じないで欲しい。

繰り返される愚行にそろそろ答えを出すべきでしょう。


紛争を取材して糧にしているのだから死を覚悟しているはずだ。

渡航禁止のシリアに潜入するからには遺書を書くべきだし

助命の為に国に不利益が生じる恐れがあるなら自決するもの。


シリア政府やイスラム過激派の残虐な行為はロイター通信が取材している。

ペンは剣よりも強し?

武装した組織の前では無力だよね。

戦場の取材をするなら軍隊によって守られた従軍記者で構わない。

一方の軍隊に偏った取材だって充分。

そもそも現代日本は軍事行動を行えないから難しいとは思う。


いずれにしても安田氏は首を刎ねられて処刑される運命だろう。

人質として逆らえば檻の中で生きたまま焼かれる。

youtubeで散々観た悲しい結末が待っているだけなのに

あえて飛び込んだ者に救いは無いと思う。

私だったら拘束された時点で潔く死を選ぶ。

その覚悟が無いなら紛争地帯へ行くな!と言いたいのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとかする

2016-03-17 00:10:20 | 仕事のはなし
リフォーム工事をしてる同級生から勘定をもらって2月分の給料が出た。

帳簿を記入してたら1月分の給料が出たのは3月2日だった。

今月はやたらと会社の資金繰りが厳しかったが一息付けた。

Kちゃんからも母からも「大丈夫なの?」って心配されたが

その都度「なんとかするのが自営業なんだよ」と不安げな顔で言いきった。

本音では私だって不安なんだけどね(-_-;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浮気心

2016-03-16 00:10:20 | 仕事のはなし
朝からトラックを車検に出しました

前日に2か所の市場へ仕入れに行きたかったのにあいにくの雨だったので

新木場の市場だけに仕入れに行きました。


そう言う時に限って欠品中の材木の注文が入るのです(-_-;)

千葉の市場から三陸の木材を仕入れに行きたいがトラックは車検中です。

材木屋の看板商品である杉ヌキには拘りますからね。

震災当時の当店の杉ヌキは南三陸町の製材所の製品を在庫してました。

海岸沿いに在った製材所は津波で消えてしまいましたが

町の復興計画を待たずに1年後には同じ場所に製材所を再建してしまいました。

その辺のくだりは何度もブログ記事で書いてあります。

一度は幻の製品を手に入れたのですが元の製品とは違う製品に堕ちてしまったので

その後は現在まで気仙沼の製品を仕入れております。

仕事の仕入れを通じ復興への協力が出来るのです。

震災関連の話は嫌がる方も多いのでこれ以上は止めましょう。


軽トラで浦安の市場から秋田材を仕入れました。

三陸の製品に拘りたいけど一人での仕事、間に合わせなくてはなりません。

秋田材に浮気したって構わないでしょう。

半分の梱包でも24束で軽トラでは重量オーバーだったので

裏道をゆっくりと走ってましたがピョコピョコと変な動きをします。

走行中にバキッと何かが折れる音もした。



なんとか無事に会社へ帰って来れましたよ。

配達を済ませてお得意さんの会社で荷台をチェックしました。



補助鳥居は町の自動車屋で特注で製作してもらった頑丈な物です。

調べてみたら純正の鳥居の取り付けステーが折れてました。



空荷で走るとガタガタとうるさいのです。

修理工場へ行くと「1時間程で治せる」と言われてお願いした。



鳥居、補助鳥居を外して取り付けステーを溶接してくれました。

ちなみに右奥のトラックが車検整備中のうちのトラックです。

こうしたトラブルの対処も頼れる修理工場との付き合いがあるから可能なのです。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Iron Maidens 3月15日(邦題)

2016-03-15 00:10:20 | 音楽関連
The Iron Maidens - The Ides of March/Wrathchild (Live)


何だかベースのスティーブハリスがやけに大人しいなぁ~と思ったら

メンバーの胸の膨らみでやっと気が付いた。

これはIron Maidenのコピーバンドですよね(-_-;)

以前にyoutubeでギターの2人がデモ演奏してるのを観てたが

こうしてバンドとして世界中を巡ってライブを行っているみたい。

こぼれそうな巨乳を揺らしながらの演奏スタイルも人気の一つ?

2ndアルバムkillersからの選曲です。


ところで男性のみなさんはホワイトデーはどうしてるのでしょうか?

私もKちゃんからバレンタインデーでチョコレート貰っているのですが

「お返しが面倒だからチョコ要らないよ!」って断っております。

昨年も何も用意してなかったら機嫌悪くなってしまい(-_-;)

今年はクリスマスケーキを買う洋菓子店で買っておきました。



洋菓子の詰め合わせと右はトリュフ。

紙袋に入れて渡す予定です。



喜んでくれるかなぁ…




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅立ちの日に【合唱】

2016-03-14 00:10:20 | 日記
-旅立ちの日に【合唱】- 洗足学園音楽大学 門倉ゼミコーラス隊 フレーハ?ー 2012


いつの間にか卒業式の定番ソングになってますよね。

子供が居ないとこういうの分からなくなります。

えっ?姪っ子の高校卒業式はもう終わったの?

久しぶりに卒業式の胸にじーんとくるような感動を味わいたいもの。

甥っ子の小学校の卒業式はこれから。

その前に今度の日曜日に100kmサイクリングにチャレンジします。

お姉ちゃんと兄の2人の息子も参加してくれて

身内だけの卒業式みたいになるのでしょうね♪


一枚のハガキが届いてました。

昔、勤めていた設計事務所の社長からです。

今年67歳になるのですか?

お江戸日本橋に構えていた事務所を引き払い

さいたま市の自宅で仕事を続けるそう。

老後を見据え…という文言に月日の流れを感じます。


ほんと3月は日本中で卒業シーズンを迎えてます。

新たな「旅立ち」でもあるのですよね☆


この広いー この広いー 大空へー

一緒に歌いたいなぁ~~~

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いじめられている子を助けると自分もいじめられてしまう?

2016-03-13 00:10:20 | 主張
福島を応援してるとそういう気持ちになる事があります。

いじめっ子とは勿論、原発反対を主張する方の事。

西高東低の傾向にある。

以前にも書いた事だが震災後に

イオングループでは消費者に安心してもらうため福島産の農産物をすべて撤去し

セブン&Iグループでは検査で安全が確認できた福島産の食料品を

積極的に販売し、復興支援に協力的でした。

企業理念の違いなんでしょうね。

私はなるべく日常会話の中でさらりとそんな話をします。


自分の生まれ故郷を悪く言われたらどんな気持ちになるだろうか?

津波被害を受けた被災者の方達は困難な状況に直面しても

1歩ずつ前に進む努力をされている。

人って追い込まれたら自分を変える事が出来るんだと思う。


2回目のボランティアに行った翌朝、仕事場から父を救急搬送。

脳梗塞の治療が始まり一時帰宅した日の夜、自宅で倒れて病院へ戻る。

体は麻痺して言葉もダメ、リハビリ専門病院へ転院を検討してたら

末期がんであることも判明。余命いくばくも無いと親戚に会いに来てもらい

あっという間に危篤状態に陥るがその後一週間、頑張った。

連日連夜、血圧が下がり「今夜が山場」を繰り返し寝不足だった。

代わりの居ない一人での仕事、休まなかった。

配達に向かう途中、携帯が鳴り父の死を知らされた。


葬儀の翌日、会社を営業して周囲を驚かせてしまったが

この時、もう父はこの世に居なくて頼る事も出来ないんだと実感して

強烈な孤独感に襲われた。

独身は辛い。ひとりぼっちなんです。


震災の翌年、父が亡くなってから10カ月目の4月28日

相続税納付期限ギリギリで間に合わせて連休に福島へ向かった。

ブログで読んでいるだけのよく分からない「にゃんこはうす」

福島の真実は自分の目で確かめるしかなかった。

と言っても放射能は目に見えないから可視化するのは線量計の数値だけ。

大した数値は観測されなかった。あの頃江戸川区でも0,25μsvはあったのです。

人体に影響を及ぼすのはμの1000倍mm単位です。

一時的な滞在なら何とも無いのにマスコミは恐怖を煽り続けた。

とうとう私はあの白い防護服を着た人を見る事はありませんでした。

テレビに映る時だけ演出として着せられるのです。


震災後は走り続けた気がします。

最近は自分を追い込む事も無くなり、緊張感も感じられませんね。

今更、福島をかばう必要もなくなりつつあるみたい。


震災に関連するお話もそろそろ終わりにしましょうね。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喪章

2016-03-12 00:10:20 | 日記
地元の信用金庫では黒い布を日の丸の上に付けた喪章を掲げていた。



これも東日本だけで見られるのかな?

急いで会社に戻りテレビを点けて政府主催の追悼式典を観た。

14時46分、事務所で一人黙祷。

被災3県の代表による追悼の言葉が胸に響く。

岩手・宮城は津波で家族を失った遺族の言葉だが

福島は故郷を想う言葉だった。


私が福島に通っている頃は場所が特定される恐れから

写真もそうだけどブログでは書けない事が沢山ありました。

警戒区域の中に置き去りの猫を救出するシェルターの代表者は

福島に住民票を移しての活動でしたからね。

福島での活動の特徴は住民が不在という点です。

警戒解除された地区には実際に現地を観ているが

町の中は建物がほとんど残ったままです。

放射能レベルが下がれば元の生活が出来ます。

家族とバラバラの生活を送る事を嘆く住民がテレビに映る事も多いけど

亡くなった訳ではありませんし、東電から補償を受けた避難生活でもある。

津波被害を受けた被災者は自力再建をしなければなりませんからね。


父親が山形出身というのもあるがお得意の大工さんが涙ながらに語ってくれた

壊滅した生まれ故郷の石巻の様子を聞いて私は東北に向かいました。


福島の復興に必要なのは希望を捨てない事だと思う。

にゃんこはうすで出会ったおやじさんにはものすごい影響を受けました。

浪江町に新しい住宅を所有しながら内陸部での避難生活。

おやじさんはたった一人で浪江町の中の置き去り犬の救出を開始した。

保護した犬は飼い主さんが判明しても仮設では飼えないからと

にゃんこはうすの敷地内で保護してた時期もあった。

震災から時間が過ぎてしまうと犬小屋の中で餓死した犬も増えてきて…

双葉町・大熊町での無事に保護した犬の飼い主さんを探しに

埼玉の避難所での聴きこみもしたそう。

やっと見つけた飼い主さんに愛犬の写真を確認してもらっても

喜ぶどころか迷惑そうな態度をされて困惑したそう。

「原発事故さえ無かったら!原発に生活の総てを奪われた!」とか怒りに満ちている。

一時帰宅さえせずに福島を諦めた住民も多いのではないでしょうか。

ペットレスキューをされていた方も原発反対が多く

その辺の考えの違いは触れずにただただ、1匹でも多くの猫が助かる事を願い

私はキャットフードを支援し続けただけでしたけどね。


甥っ子達にも言い聞かせてます。

「都内で原発反対デモに参加してる連中は災害ボランティアとは違うんだよ

 個人の主義主張を訴えているだけだよ。復興の邪魔をしてるしね」

「ふ~ん」とつれない返事だが何時かは理解してくれるだろう。


時間は掛かるだろう。

でも福島はいずれ広島・長崎のように普通の暮らしが出来るようになるのです。

ただし、経済的な基盤が弱いのが心配です。

福島は必ず復興できるのです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京をも強く揺らした3,11

2016-03-11 10:46:01 | 日記
ここ江戸川区の職員15名が震災後、気仙沼市へ応援派遣されました。

東京都立瑞江火葬場では宮城県から600体以上の御遺体が運ばれ

あの年の4月は連日、被災地の犠牲者専属の火葬場として機能してた。

火葬場の門は閉じられて献花台が設置され、各地から集まった僧侶が

門の両脇にずらりと並んで読経をあげている。

近所で不幸があると火葬場探しに苦労すると聞いた。

すべては被災地を優先して欲しいという気持ちは

東京をも強く揺らした地震だったからなのでしょう。


当時、コンビニやスーパーから食料品が消えて

極端なガソリン不足が問屋の配送トラックを停めてしまい

国内の針葉樹合板の生産拠点である石巻が被災して

須賀川の断熱材工場も激しい揺れで設備が壊れて操業停止

うちも商品が入荷せず仕事にならなかった。

東北を支援すべき関東も大きな打撃を受けてたと思う。


4月になってようやく石巻ボランティアセンターが開設されブログの発信も始まる。

東北道も応急的な補修工事が済み、一般車も通行できるようになり

テレビで見ているだけの被災地に向かう準備を始めた。

4月の終わりに探し求めていた20Lガソリン携行缶を入手。

予備燃料を持っていないと東北には向かえないのです!

南三陸町ボラセンブログが開設されたが、現地は混乱を極めて情報は一方通行。

ボランティアを終えた方がコメント欄で情報を伝えてくれてそれを元に

ゴールデンウィークの後半、5月7日(土)から夜通し運転して東北入りした。

トラックでの避難所の引っ越し作業がボランティア内容です。

南三陸町では津波に備え学校はすべて高台の上に在る。

学校が避難所になっていて学校が再開出来ないままでした。

最も遅い始業式

カテゴリー「ボランティア」には被災地での事を少し書いてあります。


ボランティアに向かう時、周囲には内緒だった。

「あんな危険な場所に行って何かあったらどうするんだ?」って心配されるから。

千年に一度の規模の大津波はもうやって来ないのです。

それよりも五体満足な自分が何もしない方が辛かった。

いつか、甥っ子達にも引き継いで欲しい。

震災後は日本中がうつ病患者だらけのようでした。

それに比べ被災地の子供達は逞しく成長してると思う。


残したい、震災の記憶。


済みません、文章力が足りず。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビビちゃんへ

2016-03-10 00:10:20 | 
福島第一原発のある大熊町で保護された猫のビビちゃん。

被曝の影響よりも人が居なくなった場所で生き延びた猫達は

野生動物達の餌とならないようにとても不衛生な場所に身を隠したらしく

「にゃんこはうす」で保護された子の多くもダニによる疥癬になっていた。

ビビちゃんも真菌による皮膚の炎症が今も続いて辛いよね。



抗菌作用のある桧の鉋屑を送るからね。

ビビちゃんたち被曝した猫が今も生きているって事は希望に繋がる。


震災と原発事故から5年になるのに福島は一向に復興していない。

原発を反対する者達の間違った情報発信が原因でしょうね。

真実を真正面から見て欲しい。

避難した住民の中には被曝の影響で亡くなった方は1人も居ない。

一部のペットを除き動物のほとんどが置き去りになった。

家畜の死因は餓死です。

全国から駆けつけたペットレスキューをされた方々も危険だとされる地域に潜入して

犬猫を救い続けたけど健康被害は確認されてません。

偶然見つけたくぅさんのブログからにゃんこはうすの存在を知り

保護された猫達のあまりにも普通の姿を確認して私も福島通いを始めた。

警戒区域内に潜入しての活動は被曝よりも警察に見つかる方が恐怖だと知った。

必死に生き延びようとしている猫がたくさんいるのだから救ってあげたい気持ちが

皆さんを突き動かしていたのです。

何もしないで後悔するより今を一生懸命生きたいから私の福島通いも続いた。

間もなく福島第一原発の敷地内で作業する方達も防護服を着ないで仕事をするそう。

原子炉建屋内ではまだ危険なレベルかも知れないが

何時かは広島・長崎のように普通に暮らす事が出来る街に戻るのです。

明るい未来を描けなければ福島は復興しませんよね?


頑張れ東北 負けるな福島!




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復興は進んでますね

2016-03-09 13:24:40 | 主張
今朝のNHKニュースでも被災地から安部キャスターが中継してた。

宮城県石巻市では津波被害を受けた魚市場が建て替えられて日本一の規模となり

活況を呈している。

岩手県釜石市では企業を誘致した工業団地化が進み発展中だった。

太平洋沿岸を結ぶ三陸道の建設も進み東北道と結ぶ連絡道も完成すれば

中国から輸入される品物を全国に運ぶ一大物流拠点となるそうです。


震災後の津波被害の遭った南三陸町を見た時、私はものすごい絶望感に包まれたが

土地のかさ上げ工事も進み着々と復興に向かっておりますね。

元の街並みに戻す事は不可能だろうが防災を考慮した新しい街づくりに希望を感じる。

復興が進まないと嘆くよりも「よくぞここまで復興した!」と言うのが私の感想。


かたや昨夜の「クローズアップ現代」では

原発事故で避難生活を続ける住民の苦悩する姿を取材してたが

「原発反対」を番組の主張と受け取れる内容でした。

浪江町の町おこし実行委員会には「おやじさん」らしき人物も写ってましたよね?

自宅も家族も無事なのに福島からは絶望しか感じられないのです。

南相馬市は住民の9割が戻っているそうです。

「にゃんこはうす」があった南相馬は警戒区域の外側に位置する。

浪江町との境には当時警察による検問所が設けられて立入が禁じられていた。

希望と絶望の境界線は民主党によって作られたものです。


明日の朝のニュースでは福島から中継だそうです。

安部キャスターはどんなメッセージを発するだろうか?

是非、希望に繋がる言葉をお願いしたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必要とされない悲しさ

2016-03-08 00:10:20 | 仕事のはなし
Kちゃんと喧嘩した訳ではありませんので期待しないで下さいね(笑)

真面目な仕事のはなしなのです。


うちの在庫に桧の二寸角があります。



こう見えても立派な芯持ちの角材なんです。

6cm×6cmと細い小径木は森林を手入れする時に発生する間伐材です。

従来の木材市場には製材所から届く荷物にこの間伐材がセットで送られて

セリで安く売られてました。

使い道を考えるのは材木屋の仕事だと教わりました。

欲しい木材だけを買うのではなく、日本の植林事業の中で発生する

この間伐材も責任を持って買い取り、林業を支える役目も担っておりました。

当然、ホームセンターでは売ってません。

従来からの流通業者はこういう部分に誇りを感じていたのですが

最近の住宅建設事情からは必要とされませんけど(-_-;)


木工作好きの近所のお肉屋さんの旦那から二寸角を二つ割にしてと頼まれた。

60mm×30mmなら輸入材でホワイトウッドが在庫にあるので奨めたが

どうしても桧が欲しいとの事で加工します。

芯持ちを割ると曲がりが出てしまう旨も説明した。

クセのある間伐材の加工は注意を要します。

電動マルノコの定規を3cmにセットして切断深さも3cmにして

裏表ひっくり返して切断しました。



これは切断面をすでに自動カンナで仕上げた後の写真です。

切断作業を始めると角材はXの字に曲がるのが普通なのに

右側の角材は逆に曲がりマルノコの歯が喰われて悲鳴をあげた。

切れ目にくさびを入れて何とか切断出来たけど

とても危険な作業なのです。

奥に帯鋸(バンドソー)もありましたが間伐材ばかりを加工して壊してしまいました。

こうした木材加工の知識や経験も必要とされなくなりましたね。


最後の宮大工と言われた西岡常一氏も

木造建築とはクセで組むとの名言を残してます。

クセの強い木材は使い方を間違えなければとても頑丈だ。

500年、1000年持ちこたえている法隆寺等の歴史的な建造物は

こうしたクセの強い木材で作られている。

それを作る職人達も人間としてとてもクセの強い人物ばかり。

クセの強い木材をクセの強い職人達で組みあげた建物だから

今でも風雪にも耐えて残っているのです。

クセの強い職人をまとめあげるのが宮大工の棟梁の仕事だそう。

私の憧れの職業でもある。


大量に仕入れて安く販売しないと生き残れない時代の中で

もがき続ける自分。

悩み続けてます。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国に拡がって欲しい!

2016-03-07 12:56:15 | 主張
yahooニュースで見つけた記事です。

岡山市にあるペットショップではペットの販売を止めて

保健所から殺処分予定の犬を引き出して里親探しに切り替えたそう。

こうした動きが全国に拡がる事を願ってます。


ペットを売らないペットショップ


うちに居る猫もみんな野良猫とその子供たちです。

猫をペットショップで買うって感覚は私にはありません。

雪が残る街中を彷徨っていたガリガリに痩せた猫

保護しなきゃ死んでしまったであろうチョコちゃん。



たまたま白黒の毛色をしてただけです。

こういう色の猫が欲しかった訳でもありませんし

既に猫が居るので増やしたくはありませんでしたけど(-_-;)

きっと、これも一つの出会いなんだと思ってます。

子供を産まないように手術を受けさせる為に病院へ連れて行けば

既に手術済みのオス猫だった事が判明。

かと言って今更名前を変えられないのでチョコくんのままです(笑)


交流してるブロガーさんも見るに見かねて保護したのが猫を飼うきっかけだったり^^

猫と暮らすってそんな始まりが多いと思う。


犬はどうなのだろうか?

ペットショップで買うのが圧倒的に多いのでしょうね。

お金を出して買ったから手放すのも簡単なのか?

不要になったら保健所へ連れて行き殺してもらうの?

違いますよね???


最近、やたらと自分の子供を虐待死させる親のニュースが多い。

命の重さが分からない日本人が増えているのでしょう。

まずはペットショップでの生体販売の見直しから始まるかも知れません。


私は個人的には販売目的の犬猫の繁殖に反対の立場です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参りと試走

2016-03-07 00:10:20 | 日記
天気が悪いけど自転車でコロちゃんの墓参りに行きました。

行き先は片道10km程のペット霊園です。

連れて行ったその日に火葬されて体のお骨は合同埋葬されているけど

頭のお骨は湯のみ程の大きさの骨壷に入れてあり四十九日まではお参りできます。



棚からコロちゃんの骨壷を祭壇の前に置いて蓋を開けてお参り。

思う事はたくさんあります。

でも、猫って相当な痛みに耐えるって言うじゃないですか

一か月の闘病中、最後の夜はとても苦しそうで私も眠れなかったが

前日まではそろそろ元気になるかも?って楽観視してたのです。

本当はずーっと苦しかったのかも知れません。

私の観察力不足がコロちゃんを死に追いやってしまったと思います。

悔やんでも仕方ありませんけどねぇ…


お参りを終えて市川塩浜の海へ足を伸ばす。



この自転車が納車された日に盗まれたママチャリが見つかって

姪っ子へ大学入学祝いになります。

下の弟にプレゼントした物と同じブリジストンのマークローザ。

フレームからリムまでオールアルミパーツで構成されて

26インチタイヤと外装7段変速はクロスバイクと性能は変わらない。

日大付属中学へ進学が決まった甥っ子にも100km超えサイクリングにチャレンジです。

最近の自転車ブームでは高価なロードバイクでなければ長距離は走れない!

そう思い込んだ大人達ばかりのような気がします。

街乗り自転車だって100km走れる!

常識を打ち破る男に育って欲しいですね。

まずは私自身の脚で自転車の性能を確認しました。

5段ギアで20km/h巡航が可能です。

ハンドルが高くて近いからちょっと太ももに疲労感を感じた。

10代の体力なら不可能では無いはず。

お姉ちゃんも同行する予定。

兄の二人の息子達も参加することになった。

みんな100km超えの経験者なのでたのもしい。

内緒だけどシーズン初めの長距離サイクリングは私も不安なんです。

子供達より先にバテぬよう気を付けますね(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする