30歳にして悲願の金メダルに輝いた浜田尚里。
日頃、柔道に関心がないと初めて聞く名前です。
もし五輪が中止になっていたらこういう感動を味わえなかったと思う。
自衛隊に所属しながらも柔道を続けて栄冠に輝くことができましたね☆
一般人には無名だったアスリートにスポットライトを当ててくれるのも五輪の魅力です。
柔道78キロ級・浜田尚里の"瞬殺"金メダルに対戦国メディアは唖然!僅か69秒の出来事に「最悪のシナリオだ」【東京五輪】
7月29日、東京五輪の柔道女子78キロ級決勝に出場した浜田尚里が、フランスのマドレーヌ・マロンガを僅か69秒で下し、世界の頂に立った。 【PHOTO】4戦全て一本勝ちで金!柔道日本女子78キロ級に4大会ぶりの快挙をもたらした浜田尚里! 決勝では2年前の世界選手権で負けた相手との対戦となった浜田だが、一度も相手に技を出させず、得意の寝技に持ち込むと、崩れ上四方固めで一本勝ち。この圧巻劇にフランスメディア『RMC Sport』で執筆するマリース・エペ記者は「マロンガは決勝で自分を表現することもなく、何も出来ずに終わった」と悲報を打った。 また同国紙『La Depeche』では、「最悪のシナリオだ。日本武道館の畳で、フランス人女性は素早い戦いの末、日本のショウリ・ハマダに破れた」「完璧な技でフランス人女性は捕らえられた」と伝えている。 今大会、初戦から決勝戦まで全て“真骨頂”の寝技で一本勝ちを収めた浜田。この階級の優勝は2004年アテネ五輪の阿武教子以来、17年ぶりの快挙だ。直後に行なわれた男子100キロ級でウルフアロンも金メダルを獲得したため、これで日本勢は柔道のメダルを10個目(金8、銀1、銅1)としている。