いつも晩酌しながら観ているyoutube
きくしんちゃんねる さんが所有するキャンピングカーを被災地に届ける動画です。
東日本大震災では実家が津波に流された被災者でもあった。
能登で活動する方達の宿泊施設として全国からキャンピングカーがかき集められた。
もちろん無料で提供されます。
能登までのガソリン代等は自腹。
帰りは新幹線で帰るそう。
役割を終えた頃に引き取りに行くとのこと。
【災害支援】私のキャンピングカーを被災地・能登へ無償で貸し出す事にしました。復旧業務の基地として使って貰います
自分の体験も記しておきます。
交通手段がない被災地に向かうには車が必要です。
現地では何も消費してはいけません。
高速道路上で燃料は満タンにします。
胃袋も満たしておきましょう。トイレに行くことも忘れずに。
夜の出発で長距離を走る場合は被災地に一番近いSA・PAで仮眠します。
道路には亀裂や段差があるので明るくなってから被災地に向かってください。
能登でもテレビ朝日の取材班が乗るタクシーが横転する事故がありました。
人命救助が優先される被災地で警察・消防・自衛隊の仕事を増やしてはいけません。
宿泊施設がないので私は夜行日帰り強行軍でした。
生活物資が不足する現地では食事はしない。
家に戻れば好きなものを好きなだけ食べられますのでね。
まぁ、その前に高速道路に乗れば普通に食事ができます。
福島に通ってた時もそうしてた。
被災者のカレーを食べるなんて恥さらしな男もおりますが(-_-;)
南三陸町ではそばを食べたことがあります。
被災者の方達がボランティアさんに振る舞ってくれたのです。
胸が一杯でそばが喉を通りませんね。