しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

お別れですか?

2014-08-18 00:10:20 | 日記
夜、駐車場で、Kちゃんが泣きながら

「丁度良いタイミングなんだよ…」一人合点の話があり

どうやらお別れの宣言があったもようです。

こんな精神状態の時は聞く耳持たずだから何を言ってもダメ。

黙ってタバコを1本吸う間、Kちゃんの妄想話を聞いていた。


先日渡した手紙でも「どうか誤解をしないで読んで欲しい」と前置きしてから

いつもお互いの飼い猫を遊ばせながらおしゃべりをしていた駐車場、

野良猫に餌をあげていると通報されてしまい

私には町会長よりそれとなく注意があったので

(ボランティア登録をするようにと言われただけだった)

先月から自衛策として掃除をしたりしていた。


先日、ホテルに行く直前に駐車場の目の前のご主人が傘を振り回して

チョコちゃんを追い払っていたのを虐待だと思い込み苦情を言いに

そのお宅を訪問しようとしてたのをたしなめたのです。

私の同級生の父親でもあるし私の家の隣組でもあり普段から

よくお話もする方なのです。

元々、Kちゃんは頭に血が昇りやすくて猫を巡って敵が多い。

「威嚇で済んでいるならこれ以上問題にしてはいけないよ」

「だってぇ、傘で殴られたらチョコちゃんが大怪我してたのに???」

「猫を巡ってのトラブルは最後に痛い思いをするのは猫なんだよ!

 そうやって猫好きの立場から注意をしに行ったら逆効果になるし…

 ホテルに行くの中止にして話し合いでもしますか?」

「ゴメン・ゴメン。出発が遅れちゃったね」

とりあえず車を走らせホテルに向かっていたのだが

早速、先程の話を繰り返してしまうKちゃんなのです。

私に返答を求めていたので「これからエッチしようというのに

 その話題は止めてくれないか?出発前に約束したでしょ?」

「あなたってそんなに冷たい人だとは思わなかったわ!!!」

「この先でUターンして帰ろうか?!」

「ここまで来て帰るなんてバカみたい。ホテルに向かってよ!」

「じゃぁ、その話題はホテルを出るまで封印することだね」

当然ながら盛り上がらない夜でした。


一昨日は手紙を読んでくれて物分りの良いKちゃんでしたが

実家で送り火をした一日を挟んでこの変化?

付いていけませんです、ハイ。


こんな過激なKちゃんを守ってしまうと

現在の猫との暮らしに影響しそうで不安。

でも身近でこんなにも猫が好きな女性、なかなか出会えるものでもない。

猫、猫、猫、猫に囲まれた暮らしをしてる二人だから分かり合える

部分をたくさん見つけてしまった。


くだらない話にお付き合い、ありがとうございました。



コメント (17)
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