高額納税者になる日

僕は１２才の男の子です！

っていうのはブログ通信簿の事ですけどね＾＾


会計事務所の担当者に確定申告書を手渡してスッキリしました。

相続が絡んでいて自分ではちょっと手に負えませんから

しかも母と妹の申告書も預かっていたし。

今日は相続税が如何に酷いものかを知って欲しくて実数を交えて話します。



「ちょっとぉ、グレちゃん、ブログを書く邪魔をしないでくれるかなぁ…」



会社の所在地は私が単独で相続する予定なのですが

当時は畑を潰した雑種地を格安な値段で手に入れた。

地主はその土地代金で妾の家を建てたらしいが

現在１００万円/坪×８０坪＝８０００万円。

課税評価額なら７０万円/坪×８０坪＝５６００万円位だろうか。



今度はうりずんが甘えてブログ書きは中断してます。

うりずんがゴロゴロ喉を鳴らせば必ずセグちゃんもやって来る(-_-;)



相続税が２０００万円だとするとそれを支払えるか？が問題www

会社を続けていく上でどうしても必要なのだが

この土地を手に入れたからといって土地は稼いでくれません。

配偶者控除を利用して母が無税で相続しても

７５歳の母がいずれ死んだ時にまた同じ悩みに直面します。

これが麻生元総理の言葉だった

「日本人の総資産は物凄い金額になるのだが、そのほとんどが年寄りの所有する不動産の課税評価額の合計である。相続税を廃止すればその子供たちが積極的に土地を活用してアパートを建設したり国内でお金が流動的に動く筈だ！」

と提案した途端に民主党から

「金持ちが何を言ってやがる！」と攻撃してた。

金持ちから税金を多く取り、弱者にばら蒔けば理想の国になると信じ

相続税も増税の方向で検討しているのが民主党政権なのだ

最小不幸社会なんて幻想では世の中お金が回らない。

お金を使わない国民では消費税増税でも税収は伸びないものだ。

少子化対策もきちんと税金を納めた人だけを対象に

扶養控除などで減税をして子育て支援をするべきだと思う。

家計が楽になれば子供が増えると決めつけた民主党は

国民の納税意欲がどんどんと下がるばかりなり～～～


私自身、材木屋の存続に不安が多い。

近所でも建売住宅ばかり建設してるのは土地の運用も難しい証拠。

様々な業種で商売に行き詰まり土地を売却した結果なのです。

金持ちになりたいとは思いません。

定年も無い自営業を如何に長く続けられるか？

それこそが南三陸町で強く感じた気持ちなのです。

津波で街が壊滅して生活基盤を失った被災地の姿。

街の復興は漁業の再開からというのもうなずけます。

今の自分は不況と相続税と言う大津波に飲み込まれようとしている。

うん、精神的にかなり追い込まれておりますよ。

でもまだまだ潰れない！

被災地ボランティアが自分を強くしてくれたから。。。

そうだよ、被災地の悩みなんてこんなものではないからね。



間もなく東日本大震災から１年になります。

私にとっても色々な事が次々と起こった１年でもありました。

ブログ上でもそのへんの事をまとめて書いてみます。