しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

お気に入り猫ブログ再び

2009-12-02 06:54:16 | 
 多頭飼いのブログを探していたら見つけた。

 いや、今となっては出会えたと思っている。

 「くろしろじろマハロめろごろ」さんですよ!

 猫の名前を並べたブログ名は、数えただけで6匹いる事が解ります。


 最近、さらにみかんちゃんが仲間入りしました。

 すでに飼っている猫軍団に少しずつ受け入れられてきてますね。

 多頭飼いは経済的にもきついだろう。

 それでも救いを求める猫を見て見ぬふりが出来ずに受け入れてあげます。


 読んでいて思わず応援したくなりますよ!

 色とりどりで羨ましいなあ・・・

 うちは黒っぽいのばかりだからさ。

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地産地消

2009-12-02 06:52:24 | 仕事のはなし
 写真は木材市場の競りをしている写真なのですが・・・

 寒い雨降る平日の昼間、新しい社長が就任した記念の市日だというのに、売上はこの日の天気と同じ雨模様だったようです。

 以前はこの市日に競りで材木を買っておかないと、新木場の材木問屋にある木材を高い金額で買っておりました。

 木造住宅の軸組み構造部分がプレカット工場で加工されるようになった現在では木材の流通そのものが様変わりしてしまった。

 現在、我々材木屋が市場で買う品物の中心は羽柄材(下地材)や内装材が中心で柱や梁などの構造材はプレカット工場で加工されて現場に搬入されるから、市場そのものの売上はジリ貧となってしまう。

 この流れは安けりゃいい、こだわりの家が造られない、この2つが大きな理由だと思います。

 今後、都市部に近い材木屋は淘汰されるのだろう・・・


 テレビで時々紹介されておりますが、県内の材木を使った家造りには補助金を出すところがあります。

 地元の林業を支援すると共に、治水対策費用が節約できるのがメリット!

 人が手を加えた人工林は手入れをしないままだと、倒木が鉄砲水を引き起こしたり山火事の原因にもなってしまいます。

 杉や檜のような針葉樹は水を蓄える能力は広葉樹に比べて少ない。

 私は以前、放棄林を広葉樹の森にする必要性を訴えておりました。

 それは渇水対策のお話で、今日は治水対策のお話でした。

 ダム建設を中止に追い込む前原国交大臣にはここから勉強してもらわないといけないと思うのだが・・・

 
 現在、木造3階建てを建てる際には建築基準法で材料の指定があります。

 まあ、これも以前に書いた事なので省略させていただくが、地産地消といっても全てを地元の木材で家を造るにも障害はあるのです。

 規制緩和と一緒に新たな規制を設けて地産地消の手助けが必要でもある。


 政治家はやること、考えなくてはいけないこと、沢山ありまっせ!
コメント (6)
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