山の話でも書いてありますが、私も冬の丹沢縦走でどっぷりと日が落ちてしまい真っ暗な山道をさまよってしまった事がある。
初めての単独行と初めての冬季の登山にしては、あまりにも過酷だった。
雲取山の下山時に中高年の女性3人組と出会うが、その中の一人がへたり込んでいて「荷物を持ってくれないか?」と聞かれて困りました。
一番時間のかかる尾根づたいに下山するルートで歩いているものだから、タクシーを呼べる最短ルート(エスケープルート)を教えてあげて自力下山を薦めた。薄情のように思われるかも知れないが、中高年の登山事故はそんな理由から起こると思います。
八ヶ岳には2度も行ってますが、赤岳の山頂を目前にしながら時間切れで諦めてもいます。無理をして真っ暗な山道を歩くのは懲り懲りなのでね!
またチャレンジすれば良いか!遭難したらおしまいだからね。
仕事を持つ週末登山者は、仕事に支障をきたさないのが鉄則だから無理は禁物なのですよ。
なのになんで時間的にゆとりのある中高年が、天候の回復を待たずに登山を強行したのか不思議でしょうがない。
ツアーにも無理があるのかな?一泊余裕を持たせた料金設定も必要だし、ガイドブックにある所要時間はベテラン登山者のタイムだから、しかも体力の落ちている中高年のグループなら尚更余裕が欲しい。
富士山はガイドブックには頂上まで4時間25分で到達できると書いてあるが、私の場合途中で軽い高山病が発生して頭が割れそうな痛みに襲われて、所要時間は倍近くかかりました。
世界最高峰のエベレストに3~4人が頂上にたどり着くためには大勢のサポートが必要なように、中高年の登山にも一人のガイドが引率出来る人数も制限が必要だと思う。
もう一つ問題なのは、山のブランド化であろうか?日本百名山とかに選ばれている山にすぐ飛びついてしまう。関東周辺にだって山深くにある無名な山は、時間もかかり登りごたえのある山はけっこうあるのに、人気が無くて静かな山歩きが出来るので個人的には好きです。
紅葉シーズンの谷川岳なんてロープウェイである程度まで登れるから、登山道に中高年のおばさんが列を成して渋滞を作ってしまい、少し登りが続くと止まってしまい動かない。「どうぞ先に行ってください!」と10人以上を一気に追い越せばこちらの息が上がってしまうから、困ったものです。
尾瀬に行っても山小屋のおやじさんから「若い女性がタクシーを呼んでくれないかしら?」と本気で聞いてくるのでびっくりした、そんなウソのような本当の話を聞いて笑ってしまいました。
初めての単独行と初めての冬季の登山にしては、あまりにも過酷だった。
雲取山の下山時に中高年の女性3人組と出会うが、その中の一人がへたり込んでいて「荷物を持ってくれないか?」と聞かれて困りました。
一番時間のかかる尾根づたいに下山するルートで歩いているものだから、タクシーを呼べる最短ルート(エスケープルート)を教えてあげて自力下山を薦めた。薄情のように思われるかも知れないが、中高年の登山事故はそんな理由から起こると思います。
八ヶ岳には2度も行ってますが、赤岳の山頂を目前にしながら時間切れで諦めてもいます。無理をして真っ暗な山道を歩くのは懲り懲りなのでね!
またチャレンジすれば良いか!遭難したらおしまいだからね。
仕事を持つ週末登山者は、仕事に支障をきたさないのが鉄則だから無理は禁物なのですよ。
なのになんで時間的にゆとりのある中高年が、天候の回復を待たずに登山を強行したのか不思議でしょうがない。
ツアーにも無理があるのかな?一泊余裕を持たせた料金設定も必要だし、ガイドブックにある所要時間はベテラン登山者のタイムだから、しかも体力の落ちている中高年のグループなら尚更余裕が欲しい。
富士山はガイドブックには頂上まで4時間25分で到達できると書いてあるが、私の場合途中で軽い高山病が発生して頭が割れそうな痛みに襲われて、所要時間は倍近くかかりました。
世界最高峰のエベレストに3~4人が頂上にたどり着くためには大勢のサポートが必要なように、中高年の登山にも一人のガイドが引率出来る人数も制限が必要だと思う。
もう一つ問題なのは、山のブランド化であろうか?日本百名山とかに選ばれている山にすぐ飛びついてしまう。関東周辺にだって山深くにある無名な山は、時間もかかり登りごたえのある山はけっこうあるのに、人気が無くて静かな山歩きが出来るので個人的には好きです。
紅葉シーズンの谷川岳なんてロープウェイである程度まで登れるから、登山道に中高年のおばさんが列を成して渋滞を作ってしまい、少し登りが続くと止まってしまい動かない。「どうぞ先に行ってください!」と10人以上を一気に追い越せばこちらの息が上がってしまうから、困ったものです。
尾瀬に行っても山小屋のおやじさんから「若い女性がタクシーを呼んでくれないかしら?」と本気で聞いてくるのでびっくりした、そんなウソのような本当の話を聞いて笑ってしまいました。