- 1 「ベルクソン」の思想とは?
- 1.1 ベルクソンは「生の哲学」を代表するフランスの哲学者
- 1.2 ベルクソン哲学のキーワードは「持続」「生への飛躍」
- 1.3 ベルクソンは「フランス唯心論」の立場で唯物論と戦った
- 2 「ベルクソン」の著書を紹介
- 2.1 『時間と自由』1889年
- 2.2 『物質と記憶』1896年
- 2.3 『笑い』1900年
- 2.4 ベルクソンの「名言」
- 3 まとめと「入門におすすめの本」を紹介
ベルクソンはよく知りません。
日本の巨匠たちが影響を受けたと聞いて、興味がわいてきました。
日本の巨匠たちが影響を受けたと聞いて、興味がわいてきました。
でも、理解するのは大変そうです。
まとめを紹介します。
まとめを紹介します。
ベルクソンの哲学は、当時の若い世代や学会まで広く受け入れられ、ベルクソンブームが巻き起こりました。夏目漱石や西田幾多郎、小林秀雄など、日本の文学者や哲学者、思想家も愛読し、影響を受けました。
ベルクソンの神秘性を秘めた哲学は、その四つの主著に語りつくされているといわれますが、研究者でさえもそれらは極めて難解だと述べており、小林秀雄のベルクソン論も未完に終わっています。
ベルクソン哲学への入門として、ベルクソンの講演録やエッセイなどをまとめた『精神のエネルギー』『思考と動き』がおすすめです。ベルクソンの思想のキーワードである「持続」や「生への飛躍」がわかりやすく語られています。