Ｇショック GC-2000-1A

弟から昔貰ったカシオのＧショック。
調べると、１９９９年１１月発売の「GC-2000-1A」という製品。
以下、カシオのHPから---
主な特長
G-SHOCKの耐衝撃性能を受け継ぎながら、メタルと樹脂の融合を実現させたブランド「MT-G」。
ベゼル・バンドを一体にして取り付けるフレームガード技術により、新たなる耐衝撃構造を実現。
メタルと樹脂が見事に絡み合ったデザインに仕上がりました。
文字板には衝撃を吸収する様子を表した曲線「ショックアブゾービングカーブ」のグラフィックが施されています。
機能面においても磁界の影響を受けにくい耐磁構造など、Gならではの強さを備えています。



とにかく、重厚で格好いいのです。
電池も１０年以上持つしね。
ちなみに、同じGC-2000で枝番違いに「松坂大輔モデル」というのもあります。
お気に入りの腕時計なのですが、問題は❝メタルと樹脂の融合❞の「樹脂」ですよ。
ベルト部分の繋ぎ目に使用の黒い樹脂、これが２０年も経つともろくなっています。
この２２年間で、３ヶ所黒い繋ぎ目の樹脂が切れました。
過去２回は、今はもう存在しない市内の時計屋で、手持ちの部品（汎用品）で直して貰いました。
しかし、５年程前に切れた最上部の繋ぎ目はさすがに、部品無し。
と言うか、前述のように職人気質の店主がいた時計屋自体が既に無いのです。
かと言って、高いお金を払ってまで、新品のベルトを買う気にはなりません。
こちらも、もう製造終了からだいぶ経ちますから、在庫すら無いかも知れませんしね。





ここ半年くらい、何とか、またはめたい！と思うようになりました。
そして、連日、ネットで部品探し。
予算は２,０００円です。
完動品は要りません。
いわゆるジャンク品で良いのです。
ジャンク品、結構ありました。
しかし、私と同じでベルトの損傷が殆ど。
先週、ついに見つけました！
「peypeyフリマ」と言うサイト。
ジャンク品で、時計の機能が駄目、フレームガードが欠落---。
それで１,５００円です。







直ぐに購入いたしました。
peypeyフリマ初体験の人は、半額になるクーポン配布中で、購入金額はなんと７５０円（送料込み）。
偶然見つけて、更に半額クーポンゲットとは驚きましたね～。
そして、昨日、近所の顔馴染みの時計屋へ。
ベルトの交換をして貰いました。
九州場所の番付表との物々交換で、ジャンク時計のベルトを元々私が所有している時計に装着。
かくして、Ｇショック GC-2000-1Aが蘇りました！
今度、繋ぎ目の樹脂が切れても、多少部品の在庫もあります。
５年振りに腕にはめてみました。
これだよ、これ！