気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

松商学園散る

2015-03-24 18:48:36 | 日記
娘の高校の新体操部(女子)が、全国選抜大会で団体優勝しました。
この選抜大会の個人優勝も、伊那西高校の猪又選手ですから、団体・個人の2冠です。
長野県の山あいにある小っちゃな高校が全国制覇!!
心から「おめでとう!」と言いたいです。

さて、選抜大会と言えば、甲子園でも高校野球の選抜大会が開催されております。
今日は、お待ちかねの松商学園が登場です。
センバツは、なんと24年振りの出場(後述)。
長かったですよね~。
しかし、対戦相手・県立岐阜商、高橋投手の前評判が良過ぎましたね。
150キロの剛速球に、高速スライダーと緩いカーブ。
組合せが決まり、もうこの前評判を聞いただけで、私は暗くなりました。



案の定、松商打線は2安打に抑え込まれ、11三振。
4回以降は、高橋投手にパーフェクト(18人18アウト)ですよ。
でもね、2回の松商の攻撃は見事でしたね。
1死1・3塁で、スクイズ成功。
この時点で1-1。
松商やるじゃん!と思ったんですけどね~。
4回に3点本塁打を打たれて、勝負は決まりました。
結局、1-4で県立岐阜商の勝ちでした。



やっぱり、24年前の再来は無かったですね。
24年前も対戦相手は強豪ばかり。
以下、昨年10月25日のブログから一部転載いたします。
『平成3年(1991年)以来、24年振りの出場になるんですね~。
このときの松商は、上田佳範投手(日本ハム-中日)を擁して準優勝。

1回戦:愛工大名電2-3
2回戦:天理0-2
3回戦:大阪桐蔭0-3
準決勝:国士舘0-1
決 勝:広陵6-5

高校野球を長年見ていますが、こんなに興奮・感動した大会は無かったですね。
長野県の高校が、全国大会の決勝まで行くなんて、当時考えもしませんでした。
決勝戦だって、広陵(広島)相手に1点差負けですよ。
1回戦は、現ヤンキースのイチロー(鈴木一朗)投手の愛工大名電に勝っています。
2回戦から準決勝までは、完封勝ち。
まさに、神様・仏様・上田様だったなあ~。』

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