気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

春の高校伊那駅伝実行委員会殿

2015-03-22 15:58:15 | 日記
今日は、伊那市で行われる一大イベント「春の高校伊那駅伝2015」。
沿道での応援は過去何度もありますが、スタッフとしての参加は初めてです。
地元交通安全協会(安協)の一員として、県道の「坂下入舟」交差点に立つことになりました。
(地図の青丸の地点です)
私の担当は、午前中開催の女子の部。
「交通規制が10時6分に始まる」と一緒にいた警察官の方が言っていました。
10時6分、県道(地図の緑色矢印区間)からクルマの走行が消えました。
しかし、交差する国道361号にはクルマが溢れています。
警察官は、「進入させず、Uターンさせろ!」と指示を出しますが、東西とも凄い車列です。
国道とは言え、あの狭い道(牛角前)でのUターンは至難の業です。



どうも、361号の分岐点、東の「大橋袂」、西の「明十橋袂」に、人員はおろか看板さえも配置していないことが分かりました。
(地図赤丸の地点)
これじゃあ、クルマ、ガンガン流れて来ますよ。
もう、限界。
運転手からは、罵声を浴びせられるし、とにかく人手がまったく足りません。
警察官より「安協さん、明十橋に行って!」と言われて、やっと明十橋の分岐点に配置となりました。
(私と駅伝スタッフの女性が明十橋袂、安協会長と同理事が大橋袂へ)
その後は、なんとかスムーズに流れました。

1時間弱、もう精神的に疲れましたよ。
私たちは、駅伝実行委員会の要請で警備をしているだけなのに、なぜ怒られたり、罵声を浴びせられたりしなきゃいけないんでしょう。
ちなみに、まったく駅伝は見ることが出来ませんでした。
午後の男子の部と、来年以降、本当に事前にこの場所(地図の赤丸地点)に配置してくださいよ!
(過去38回は、一体どうしていたのでしょう?)



それから交通規制の「可動式看板」。
看板には、「右左折できません」としか書いてありません。
大会の「競技・運営マニュアル」には、「女子競技中は往路・復路の選手が重複するため、一般車のコース横断はさせない」と記してあります。
だったら、看板も当然「進入禁止」でしょう。
この看板を見たドライバーに、「真っ直ぐなら行けるんだろう!」と何度言われたことか。
本当に、このブログを見た駅伝実行委員会の方、看板の書き換えも来年までに必ずお願いします。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする