それいけドドド

落語家の三笑亭夢丸さんが、３月７日に中咽頭癌のため逝去されたそうです。
６９歳でした。
夢丸さんと言ったら、ＳＢＣラジオ（信越放送）の「それいけドドド」ですよ。
（私の中では「ルックルックこんにちは」ではありません）
私が中学生の頃、毎週土曜日の午後に放送していたワイド番組です。
昭和５３年（１９７８年）？から５５年くらいまでやっていましたね～。
帰宅部の私は、半ドンの授業が終わると、飛んで帰っていました。
番組のディレクターは、あの武田徹さんです。
メインパーソナリティは、山越勝久アナ（山ちゃん）。
アシスタントが、女優の水沢有美さん（ゆみちゃん）。
そして、毎週各地を飛び回っていたのが、真打になったばかりの三笑亭夢丸さん（夢さん）でした。
所太郎さんも、ときどきゲスト出演していましたよね。
今から考えると、凄く豪華な布陣でした。



なぜ、この長野県ローカルのラジオ番組が印象に残っているかと言えば－。
私が、ラジオデビューした番組だからです。
生まれて初めて、ハガキ投稿したのが、それいけドドドでした。
その週のテーマが「災難」。
自分が行っていた新聞配達のアルバイト経験を投稿しました。
そしたら、山ちゃんに読まれたのです。
ゆみちゃんも、所々で相槌を打ってくれました。
水沢有美さんって、当時「俺たちの旅」とか「俺たちの朝」に出演の売れっ子女優でしたからね、嬉しかったですよ。



そして、毎週、大型スーパーとか各地のイベントでリポートしていたのが夢さんでした。
あるとき、伊那市通り町の「ニシザワショッパーズ・通り町店」で、公開放送があったのです。
もちろん、私、夢さんを見に行きましたよ～。
背が高くて、ジーパンを履いていて、メガネを掛けていました。
とても、落語家には見えなかったですね～。
今から約３６年前のことですから、夢さん当時３３歳くらいですかね。

その公開放送で貰ったのか、放送で読まれた景品だったのか定かではありませんが、ここに それいけドドドの「千社札シール」が保管してあります。
これ、今となっては、宝物ですね。
夢さん、６９歳で逝っちゃうなんて早過ぎますよ。


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